「アイキャッチ画像って、みんなどうやって作ってる?」
「無料で作れる方法は?」
この記事は、Canvaを使った「アイキャッチ画像の作り方」をまとめた記事です。
画像をうまく使うだけで「ゲームチェンジャーになれる」とまでGoogleは公言しています。
アイキャッチのツボを吸収して、収益化できるブログに育てましょう!
この記事の内容
月間5万PVのあいです。ブログで「月間5万円以上」稼げている人は全体の「8.7%」未満。このブログは2年もかけてそのレベルに到達。ノウハウを知ったら、あっさり達成できました!あっさり達成できたノウハウを公開中!

Canvaの使い方を覚えればアイキャッチは完成
アイキャッチの画像は、やり方さえ知っていればとても簡単に作れます。
作り方の3ステップがこちらです。
- Canvaを用意する
- 画像を用意する
- テキストを入れる
順に説明しますね。
【ステップ1】Canvaを用意する
まずは無料版の「Canva」を用意しましょう。
Canva無料版の特徴がこちらです。
Canvaの特徴
と、初心者にやさしいのが注目点。
テンプレートは42万点。
200万近くの画像、1,000種類以上のフォントが用意されています。


使い方を詳しく後述しますね。
【ステップ2】アイキャッチにしたい画像を用意する
ステップ2は、イラストや写真など、記事のテーマにそった背景画像を用意します。
画像の入手・利用方法
ホームページで使う画像は専門サイトから入手します。
流れ的にはこんな感じです。
- 利用規約をチェック画像をダウンロード
- 加工OKなら適切なサイズに縮小
- 加工OKに限る!文字入れなどで加工
- 商用OKなら!Canvaにアップ
日々のブログ作業で、割とメインとなる位置付けです。
背景画像の選び方のポイントは、
いずれも、クリック率を高めるための重要な基準です。
画像選択は時間をかけて慎重に行うのがおすすめです。
【ステップ3】アイキャッチ画像にテキストを入れる
ステップ3では、画像に表示させるテキストを考えます。
「文章」で表現するのではなく、
「1単語」もしくは「1フレーズ」で表現するのがポイント。



このように「究極の要約」で記事の内容を「瞬時に」伝えましょう。

Canvaの使い方
実際のCanvaの画面を見ながら解説していきます。
「Canva」のトップ画面
Canvaのトップ画面の左側メニューから、
- テンプレート
- マーケティング
- ロゴ
と進んで、以下の画面に遷移します。

ここからスタート。
膨大な量の「ロゴ」のテンプレートが選択可能です。
【ステップ1】編集画面を表示
好みのテンプレを選択したら、以下の編集画面に遷移します。

この「編集画面」で自分好みのカスタマイズを行います。
【ステップ2】テキストを編集
各種のメニューを使って、表示したいテキストをデザインします。

この段階で、もうデザインは終了です。
【ステップ3】ダウンロード
右上の「共有」ボタンをクリックすればファイルをダウンロードできます。

ファイル形式を「PNG」にするか「JPEG」にするかは、重要ポイントです。
この後、詳しく説明します。
アイキャッチ画像の完成
これでアイキャッチ画像が完成しました。

わずか3ステップ。
2〜3分で終了です。
以上がCanvaを使ったアイキャッチ画像の作り方です。作るだけなら簡単です。
次は「収益化」との関係を説明します。
Canvaを使った収益化のポイント
収益化でおさえておきたいコツがこちらです。
収益化のポイント
詳しく見ていきましょう。
Canvaでアイキャッチ画像作成時のコツ
まず画像の「サイズ」や「ファイル形式」の基本をおさえましょう。
基本は3つあります。
サイズとファイル形式の基本
「JPG」と「PNG」の違いも解説します。
適切なサイズは1.6mb
Googleが推奨する「1サイト」あたりの適切なサイズは1.6mb以内です。
「1.6mb」以上のサイトは読み込み速度が「遅い」サイト
そう判断されて、検索順位に影響します。
※上位表示されにくくなります
※引用;Google Develpers
画像1枚あたり50kb〜70kb
ところが、やや盲点なのか、平均的なウェブサイトの合計サイズは「2.3mb」。
Google推奨よりも「1.5倍」もサイズオーバーしているサイトが数多くあるのが実情です。
ということは、

「画像ファイルサイズ」を適切に扱うだけでGoogle評価が高くなります。
※上位表示されやすくなります
※Googleは「早い読み込み速度は神である」とまで明言!
具体的には、
アイキャッチ画像のファイルサイズも、このあたりの基準がちょうどよいとされています。
※1mb=1,000kb
※サイトの容量を測るには「GTmetrix」が定番!早速測ってみては?
「写真」は「イラスト」に比べてファイル容量が大きい
アイキャッチ画像にはイラストを使う方がSEO的には効果的
※「SEO」=検索エンジンで上位表示を狙った色んなテクニックのこと
イラストにも色々あるので、押さえておきたいポイントもあります。
イラストは「フラットデザイン」がおすすめ
「フラットデザイン」とは、色数が少ないなど、軽容量を意識したイラストのことです。
フラットデザインだと「10kb」程度のものが結構あったりします。
※画像サイトなどで「検索ワード」+「flat」で探すと出てきたりしますよ!
ブログ画像ならJPEGとPNGの違いを理解しよう
みなさんお馴染みの「JPEG」と「PNG」。
現在でも主流の画像ファイル形式です。
でも、何がどう違うのか、モヤモヤしてませんか。

初心者なら、次のことを覚えておけば大丈夫です。
JPEG
PNG

こちらがJPEG

こちらはPNG
このように基本的には、
と理解しておけばOKです。
以上が画像の作成時に知っておきたいコツです。

続いて、テキスト挿入時のコツを見ていきましょう。
Canvaでテキスト挿入時のコツ
画像にテキストを入れるときのコツがこちらです。
テキスト挿入時のコツ
テキストカラリングのコツ
このように工夫するとよいでしょう。
本気で差別化を求めるなら「色相」を整えることがおすすめです。
カラーコーディネートにはロジックがあり、全体の印象が一気にプロ仕様になります。
例えば「HSL」の場合がこちらです。
色相「H」の数値だけを変えたケース
色相「h」の数値だけを変えたケースです。トーンに統一感が生まれます。
彩度「S」の数値だけを変化させたケース
彩度「s」の数値だけを変化させるとこのようになります。同じく、統一感が維持されます。
明度「L」の数値だけを変化させケース
明度「L」の数値だけを変化させたらこんな感じ。グラデーションの仕組みです。
割と簡単なので、関心があれば是非トライしてみましょう。

続いて、アクセス増につながるコツです。
アイキャッチ画像でアクセス増につなげるコツ
アクセス増を視野に入れた場合、以下の3点を押さえてデザインするのがポイントです。
アイキャッチ画像が一覧表示された状況をイメージ
トップブロガーさんのアイキャッチ画像は、「どれからクリックしようか」と、どれも「浮き出るように」存在をアピールしてきます。
このように、アイキャッチ画像は、
キーワードを端的に表現
一覧表示された時は、アイキャッチと共に記事タイトルも隣接して表示されます。
アイキャッチがうまく機能すると、1人の訪問者に複数の記事を読んでもらえます。
結果、PV増につながりますよ。
PCとスマホ両方でイメージ
PCでブログを作成している人でも、スマホ表示をターゲットに作成しましょう。
ブログ訪問者の7割以上はスマホです。

アクセス増のためにも、アイキャッチはスマホ表示に7割の比重を置くのがスタンダードです。
※スマホ表示はChromeの「検証機能」を使えば、PC上でも簡単に確認できますよ。

以上がアイキャッチと収益化の関係でした。
続いては、アイキャッチ画像について少し深掘りしてみます。
アイキャッチを作成する目的
ブログは、アイキャッチがなくても投稿できます。
とはいえ、アイキャッチを作成するかしないかで何が違ってくるのかを理解しておきましょう。
アイキャッチを作成する目的がこちらです。
アイキャッチの目的
この辺りに敏感に反応できるようになってから、当ブログは割と稼げるようになりました。
「内部回遊率」を上げる
アイキャッチで、他の関連記事を魅力的に見せましょう。
1回の訪問で複数の記事をクリックしてもらって、サイト内の内部回遊率が高まれば、
「読者満足度が高いブログ」とGoogleに高評価されます(=検索順位が上がります)。
アイキャッチ次第で、検索エンジンで上位表示を狙え、結果、収益増につながります。
「検索意図」に応える
ユーザーの「検索意図」に、単体の記事で一発で応えるのは一筋縄ではいかないものです。
そこで、アイキャッチで目を引く、
他の関連記事でも検索意図に応えることを意識します。
ここが不十分だと、ユーザーは、
再検索➜他人のブログに離脱
つまり、簡単に離脱される「満足度の低い記事」と検索エンジンに判断されてしまいます。
「滞在時間」が長くなる
トップブロガーは、この好循環で、結果、読者の
長い「滞在時間」を獲得しています。
「長い滞在時間」は、質の高いブログとして、検索順位が上がります。
このように、目を引くアイキャッチは、SEO的にも重要なコンテンツとして位置付けられます。
※「SEO」=検索エンジンで上位表示を狙うための手法のこと
「ブランディング」できる
統一感があるアイキャッチが定着すると、ブログを「絵的に」覚えてもらうことができます。
ここは、いわゆるブランディング対策です。
アイキャッチによって、ブログのアイデンティティを確立することができます。
「画像検索」でインデックス
アイキャッチは「画像検索」でインデックスされることがあります。
画像による検索表示で、思わぬ上位表示なんてことも結構あります。
初心者は是非おさえておきたいポイントです。
画像検索の対応としては、画像の「代替テキスト」と「画像タイトル属性」にキーワードを入れておくことが必須です。
WordPressならここのことですね。

さらに、アイキャッチは「Pintarest」で拡散できる可能性もありますね。
以上がアイキャッチを作成する目的です。
このあたりの重要性に敏感になれたら、中級者の領域に届いてくると思います。
アイキャッチの目的(復習)

最後に、アイキャッチ画像に使えるその他のメジャーなソフトを紹介します。
無料でおすすめアイキャッチ画像「圧縮」ソフト
「compressor」
一番のおすすめは「compressor」です。
「compressor」の特徴
リニューアルされて、今では圧倒的に「使える」画像圧縮ツールになりました。
おせじ抜きで、高品質のまま画像サイズを小さくしてくれます。
「Squoosh」
二つ目は、Google推奨の「Squoosh」
「Squoosh」の特徴は、
Googleが提供
この1点に尽きます。
どんな高品質なツールでも得られない「Googleブランドのお墨付き」の「信頼性」が「Squoosh」を使う最大のメリットです。
無料でおすすめアイキャッチ画像「編集」ソフト
この記事で紹介したCanvaを含め、その他の鉄板の画像編集ソフトを紹介します。
「Canva」
この記事で一押しの無料ソフトです。
何もかもが圧倒的!
無料ソフトのデメリットは、他のブロガーと同じ画像でカブることです。
ですが、Canvaはテンプレの量が膨大なので、そのリスクも極少なのが、さらにおすすめな点です。
「FotoJet」
「FotoJet」も超メジャー級の無料ツールです。
Canvaにない特徴は、登録不要な点。
アカウント登録という心理的な警戒心なく使える点が魅力です。
全体的におしゃれ路線。
クールな雰囲気を求める方はFotoJetはおすすめです。
「Photoscape X」
「Photoscape X」はPCにインストールして使用するタイプです。
ネット環境に左右されない点は、人によっては選択の決定打になるでしょう。
無料でおすすめの画像素材サイト
画像の仕入先はたくさんありますが、ここでは、無料でおすすめのサイトを紹介します。
「SVG PORN」
「SVG PORN」は、ロゴの無料専門サイトです。
ロゴなのに、商用利用可能なフリーサイト。



数多くのシーンで活用できます。
「ICOON MONO」
「ICOON MONO」は、親しみやすいアイコンばかり集めた無料サイトです。



アイキャッチに使えることはもちろん、記事本文中でも使い所が多く、とても重宝できる素材サイトです。
その他、アイソメトリック系やキャラクター系や女子系など、人気のフリー素材サイトを集めた記事はこちら
※アイソメトリックって、このテイストのイラストのことですね。

アイキャッチ画像でおすすめの有料ソフト
クオリティが高過ぎることが、かえって初心者の壁になるのが有料ソフトのネックです。
具体的には、
- プロ仕様=操作が複雑
- 編集センスが問われる
- ハイスペックPCが必要
といった感じ。
それでも、「壁が高いのは最初は誰でも同じ!」という上昇志向の方は、有料ソフトを使ってスキルを高めていくのもありです。
使いこなせれば他のブログとカブることもなくなり、差別化で優位に立てるでしょう。

プロのクリエイターに圧倒的な支持を得ているのが「Adobe Photoshop」ですね。
Adobe Photoshopは、
- プロデザイナー向け
- 超高度な編集が可能
- 使い方の難易度が高い
といった感じですが、個人ブロガーでも本気度が高ければ使いこなせます。
表現の自由度が圧倒的なので、独自のセンスが存分に出せます。
契約プランが多種多様ですが、月額5,000円くらいから始められます。

クリエイターに依頼(有料)
最後に究極の画像作成方法を紹介します。
「ココナラ」
「ココナラ」に依頼すれば、個人でも手軽に画像作成をクリエイターに作成してもらえます。
「ココナラ」の特徴
- ネットで全て完結
- サンプルが多い
- 低コスト
似顔絵、オリジナルキャラクター、独自ブランドアイコンなどは、大体ここで作成しているブロガーが多いです。
3,000円くらいからプロに作ってもらえます。
「クラウドワークス」
「クラウドワークス」は、デザイナーさんとのマッチングサイトのようなものです。
「クラウドワークス」を通して画像編集の希望を募り、コンペの結果で発注する仕組み。
コスト的には10,000円くらいから可能です。
以上です!
この記事と同じくらいのレベル感で、当ブログがアフィリエイトで稼げるようになった2年間のノウハウを公開中です!まずは月間5万円レベルを目指したい堅実派の人は必見です!
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プロフィール
3年目に入った当ブログは月間5万PV。

このレベルだと「Googleアドセンス」なら1万円の収入です。

そして「Amazon」「楽天」「Yahoo!」の商品レビュー記事で月2〜4万円ほど。月間250件ほどの申込みが入ってそれくらいです。
あと、月「10〜20件」程度のアフィリエイトが発生して5〜10万円。単価が高いココが伸びれば、月50万とかいくんだと思います。


収益が出始めて半年ほど経ち、累計80万円ほどが口座に振り込まれています。
PCかスマホがあれば、最低限ここまではいけます。
リスクはゼロで「増える可能性しかない」アフィリエイトは気楽な副業に関心がある人におすすめ。
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※「全く」稼げなくて悩んでいる人も参考になると思います。