「Googleアナリティクス4の見方を知りたいです。」
「とにかく、手取り足取り教えてください。」
この記事はそんな方に向けて、アナリティクスの「初心者向け使い方」をお届けします。
数100以上に及ぶ解析ツールを備えたGoogleアナリティクス4(GA4)。
本来は専業Webマーケター向けの超高機能データ分析ツールです。
が、個人ブログ程度のアクセス解析なら、実は、使う機能は割と限られています。
そして、その範囲なら、用語の意味さえ分かれば割と簡単にデータ分析可能です。
「コンバージョン」とか「エンゲージメント」とか、Google語の辞書替わりにもこの記事を使ってくだい。
※まだ登録していない人は、Googleアナリティクスの登録方法「だけ」にフォーカスした記事がこちらです。
👉Googleアナリティクス4の登録の仕方「画面どおりに進めるだけで完了!」
※この中でデータ取得の4つの基本設定も解説してます。
✔️この記事の内容
- GoogleアナリティクスGA4の用語集
- データの見方
- ブログへの活用方法
🔗統計では、ブログで「月間5万円以上」稼げている人は全体の「8.7%」未満。
遠回りした私は2年かけてそのレベルに到達。
ノウハウを知ってからは、あっさり達成できました!
🔗あっさり達成できたノウハウを公開中!
さっそくデータの「基本用語」を見ていきましょう。
※データの「見方」については後半で解説してます。
アクセス解析のための基本用語
ナビゲーションパネル
まず、トップ画面から左側のメニュー(ナビゲーションパネル)の、
「レポート」
から始めます。
レポート画面の概要
出てきた画面が基本的なデータの全体像。
「レポートのスナップショット」
と呼ばれています。
ここで使われている基本用語の解説がこちらです。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
セッション
「ユーザー」がサイト訪問すると「セッション」がカウントされます。
その「ユーザー」がブログ訪問中に複数のページを見ても、「セッション」は1回です。
一度サイトを離れて、30分以上経って再度訪問すれば、新たに2回目の「セッション」が計測されます。
表示回数
その「セッション」中に、読まれた記事の総数が「表示回数」としてカウントされます。
※旧アナリティクスの「UA」では「PV(ページビュー)」と呼ばれていた指標です。➜呼び方が変わりました。
ユーザー ≦ セッション ≦ 表示回数
という図式ですね。
エンゲージメント
「エンゲージメント」は、ユーザーが画面スクロールをする挙動などをデータ取得し、
「ユーザーがちゃんと記事を読んでいる」
と判断されると計測が始まります。
※「エンゲージメント」はGoogle Analytics4で最も重視されている解析データのひとつです。
以上が、基本中の基本用語の解説です。
まずはここを理解した上で「レポートのスナップショット」の各指標を眺めてみましょう。
※「アナリティクスヘルプ」も参考になりますよ。
続いて幅を広げていきます。
リアルタイム
まず、目に入るのが「リアルタイム」。
過去30分間の「ユーザー」の数です。
ブログが成長するにつれ、アナリティクスを開くたびにここのカウントが徐々に増えていきます。
トラフィック
引き続き「レポートのスナップショット」の画面解説です。
画面下に向かうと、「新規ユーザーの参照元」と「上位のキャンペーン」の指標が表示されています。
ここは、
「どのような経路からサイトを訪問してくれたのか」
がわかるデータです。
ブログなら、検索エンジンやSNSからが主な流入経路で、これを「トラフィック」と呼びます。
- 「トラフィック」;サイトへの流入経路。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;1セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
「トラフィック」の指標は英語表記なので、それぞれ解説すると次のとおりです。
- 「Organic Search」;Googleなど検索エンジンから訪問
- 「Direct」;ブックマークから訪問
- 「Referral」;他サイトやメールのリンクから訪問
- 「Organic Social」;SNSから訪問
- 「トラフィック」;サイトへの流入経路。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;1セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
上記のサンプル画像の例をもう一度見てみましょう。
この例だと、検索エンジンからの流入を示す「Organic Search」が2.5万セッション。
ブックマークなどからの「Direct」流入が1,292セッションであることが分かります。
アクティブユーザー
続いて「アクティブユーザーの傾向」の指標があります。
アクティブユーザーとは、サイト訪問時に、
しっかりとしたエンゲージメントの形跡があるユーザー数
のことです。
逆に、サイトに訪問はしてくれたものの、すぐに離脱したユーザーは、非アクティブユーザーなので計測されません。
「アクティブユーザー」数は、記事をきっちりと読んでくれたユーザーの数と言えます。
- 「アクティブユーザー」;エンゲージメントのあるユーザー数
- 「Organic Search」;Googleなど検索エンジンから訪問
- 「Direct」;ブックマークから訪問
- 「Referral」;他サイトのリンクから訪問
- 「Organic Social」;SNSから訪問
- 「トラフィック」;サイトへの流入経路。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;1セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
※解説済みの用語も繰り返し復習しながら、徐々に馴染ませていってください。
ユーザー維持率(コホート)
次に「ユーザー維持率」と書かれた表に「コホート別のユーザーのアクティビティ」というデータがあります。
「コホート」は、サイトを訪問したアクティブユーザーの、
その後の行動をデータ分析できる数字です。
数字が高いほど、再訪してくれたユーザーが多いことを示します。
- 「コホート」;アクティブユーザーのその後の行動
- 「アクティブユーザー」;エンゲージメントのあるユーザー数
- 「Organic Search」;Googleなど検索エンジンから訪問
- 「Direct」;ブックマークから訪問
- 「Referral」;他サイトのリンクから訪問
- 「Organic Social」;SNSから訪問
- 「トラフィック」;サイトへの流入経路。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;1セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
イベント数
次は「イベント数」です。
「イベント」とは、
ユーザーのサイト内行動を分析できるデータです。
※この「イベント」も、先ほどの「エンゲージメント」と並んでGoogle Analytics4の軸となる解析データです。
Googleアナリティクス4の主要データは、ほぼこの「イベント」単位で計測されます。
「イベント」単位で計測できることが、ユーザー行動の細部まで読みとれる、精度の高い解析ツールの裏付けになっています。
- 「page_view」;ページが読み込まれた回数
- 「session_start」;タイムアウトした後などに、再度ページを読み始めた回数
- 「first_visit」;ユーザーが初めてアクセスした回数
- 「user_engagement」;サイトが1秒以上積極的に使用された回数
- 「click」;アフィリエイトリンクや内部リンクがクリックされた回数
- 「scroll」;ページの最下部までスクロールされた回数
- 「コホート」;アクティブユーザーのその後の行動
- 「アクティブユーザー」;エンゲージメントのあるユーザー数
- 「Organic Search」;Googleなど検索エンジンから訪問
- 「Direct」;ブックマークから訪問
- 「Referral」;他サイトのリンクから訪問
- 「Organic Social」;SNSから訪問
- 「トラフィック」;サイトへの流入経路。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;1セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
相変わらず初心者にはとっつきにくい表記ばかりですね。。
ですが、ここの「イベント」の説明で、ほぼ基本用語は終わり。
ここまで解説した用語が分かれば、後半で説明する「データの読み取り方」に劇的に役立ちますよ!
コンバージョン
基本事項として理解しておくべき最後の項目です。
コンバージョンとは、
目標とするアクションをユーザーが起こしてくれた状態
のことです。
ブログ運営の場合なら、コンバージョンを見るときは以下のイメージです。
- 内部リンクで誘導している記事に、イベント「page_view」を設定しておく➜達成率がわかる
- アフィリエイトリンクに、イベント「click」を設定しておく➜達成率がわかる
- 伸ばしたい記事に、「scroll」を設定しておく➜達成率がわかる
このように、それぞれの到達度を測れるのが「コンバージョン」です。
- 「コンバージョン」;目標とするアクションをユーザーが起こしてくれた回数
- 「page_view」;ページが読み込まれた回数
- 「session_start」;page_viewに加え、タイムアウトした後などに再度ページを読み始めた回数
- 「first_visit」;ユーザーが初めてアクセスした回数
- 「user_engagement」;サイトが1秒以上積極的に使用された回数
- 「click」;アフィリエイトリンクや内部リンクがクリックされた回数
- 「scroll」;ページの最下部までスクロールされた回数
- 「コホート」;アクティブユーザーのその後の行動
- 「アクティブユーザー」;エンゲージメントのあるユーザー数
- 「Organic Search」;Googleなど検索エンジンから訪問
- 「Direct」;ブックマークから訪問
- 「Referral」;他サイトのリンクから訪問
- 「Organic Social」;SNSから訪問
- 「トラフィック」;サイトへの流入経路。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;1セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
「コンバージョン」はあらかじめの設定が必要で、そのやり方は以下の記事で解説してます。
以上が基本用語の解説、全体的な見方の解説でした。
全体のデータの意味は分かりましたが、
「じゃ何をすればいいの?」
そこが重要ですね。
次は、個々の記事ごとのデータ解析を紹介します。
ここをおさえるのが、今回のこの記事のポイントです。
「どの記事にどんな対策をすればいいのか」
このやり方がクリアに読み取れますよ。
記事ごとのアクセス解析のやり方
Googleアナリティクス4の本当の醍醐味はここからです。
何といっても「記事ごとの」強み・弱みがまるわかりになるので、効率的な対策ができるんです。
経路データ探索
まず一つ目が「経路データ探索」です。
「経路データ探索」では、アクティブユーザーの「記事の訪問後」の行動が分かります。
- 最初のページだけで離脱した人数
- 離脱しないで他の記事も見た人数
- 移動先の記事の詳細
といった数字が分かります。
まずナビゲーションパネルから「探索」をクリックします。
次の画面で「経路データ探索」をクリックします。
こちらが「経路データ探索」の画面です。
左の青枠内はデフォルトのままでOKです。
右側の赤枠内を、画像にあるとおりに設定しましょう(記事タイトルが表示される設定です)。
すると、ある記事Aに28,713人の訪問があり(「始点」の列)、そのうち15,627人が記事Bを次に見てくれていることがわかります(「ステップ+1」の列)。
そして、データを以下のように読み取ります。
「集客記事」➜「収益記事」の流れができていれば、順調に収益が出る理想的な状態です。
「集客記事」なのに1ページ目だけで離脱されていれば、「収益記事」への内部動線の対策をすると有効です。
「集客記事」➜「収益記事」の流れができていても、そもそも1ページ目の集客数が少ない場合は、その記事のリライトが必要です。
「収益記事」なのに、また別の記事へ流れていれば、申込みボタンの置き方や見せ方を工夫する必要があります。
「集客記事」➜「収益記事」の理想的なユーザーの流れになっていなければ、イチからブログ全体の構成を見直しましょう。
※少し本題からそれますが、ブログ構成の例はこんな感じです。
- 「集客記事」を9割書く➜ここで上位表示・集客を狙う➜読者の信頼を得る
- 「集客記事」から「収益記事」に訪問してもらう➜「収益記事」は全体の1割でOK➜上位表示されなくてもOK
- 「収益記事」で分かりやすく申込方法やキャンペーン情報を提供
1.の集客記事に広告を貼っても警戒されるだけでほぼクリックされません。読者だけがトクをする情報提供に努めて信頼性を築きましょう。
2.集客記事から収益記事への誘導は数%あれば収益が出ます。1万人の読者なら500人くらいのイメージです。
3.収益記事の訪問者は購入意識がある訪問者なので、ここではじめてアフィリエイトのPRです。1割の申込者がいれば5〜10万円の収益になります。
このあたりのノウハウがまだ曖昧な人は、こちらの記事で稼げる方法をガイドしていますので参考にしてください。
「経路データ探索」の分析は、具体的な対策ができる上、収益に直結するので本当におすすめです。
以上が「経路データ探索」による分析方法です。
続いて「自由形式」による分析方法です。
この「自由形式」を使うと、データの見方が無限大に広がります。
と言われても困ると思うので、まずはこのとおりやればOK、という見方を紹介します。
自由形式
ナビゲーションパネルから「探索」をクリックします。
次に「自由形式」をクリックします。
次の画面が分析画面です。ここで自由自在にユーザーの動きを抽出できます。
基本的な操作は、まず「ディメンション」の操作から。
※「ディメンション」とは、分析軸のようなものと思えばOKです。
「ディメンション」の右の「+」マークをクリックして、様々なディメンション(分析軸)を選べます。
「+」マークをクリックして出てきた画面で、
❶「ページスクリーン」をクリック
❷「ページタイトルとスクリーン名」をクリック
❸「インポート」をクリック
この設定で「ディメンション」に項目が追加されて「ページタイトル(記事タイトル)」を選択・データ表示できるようになります。
その他「変数」の列から「タブの設定」の列にドラッグ&ドロップで項目を追加や削除ができます。
緑枠の「ディメンション」を隣の緑枠へ、青枠の「指標」を隣の青枠へ、といった感じです。
このように「行」と「列」と「値」の項目を調整することで、右側の赤枠のデータ表示を変え、記事ごとに詳細を見れるようになります。
ここで言う「詳細」とは、前半で解説した用語そのもののこと!
もう一度載せておきますね。
- 「コンバージョン」;目標とするアクションをユーザーが起こしてくれた回数
- 「page_view」;ページが読み込まれた回数
- 「session_start」;page_viewに加え、タイムアウトした後などに再度ページを読み始めた回数
- 「first_visit」;ユーザーが初めてアクセスした回数
- 「user_engagement」;サイトが1秒以上積極的に使用された回数
- 「click」;アフィリエイトリンクや内部リンクがクリックされた回数
- 「scroll」;ページの最下部までスクロールされた回数
- 「コホート」;アクティブユーザーのその後の行動
- 「アクティブユーザー」;エンゲージメントのあるユーザー数
- 「Organic Search」;Googleなど検索エンジンから訪問
- 「Direct」;ブックマークから訪問
- 「Referral」;他サイトのリンクから訪問
- 「Organic Social」;SNSから訪問
- 「トラフィック」;サイトへの流入経路。
- 「ユーザー」;サイトに訪問した人数。
- 「セッション」;ユーザーのサイト訪問回数。
- 「表示回数」;1セッション中の他の記事への訪問回数。
- 「エンゲージメント」;サイトの滞在時間。
データ表示後の対策方法
「自由形式」でデータを表示したあと、対策方法のイメージがこちらです。
「page_view」が多く「click」が少ない記事➜リンクボタンの貼り方を改善する
「コホート」が高く「scroll」も高い記事➜読者満足度が高い記事➜検索上位表示に特化したリライトを施す
「Organic Social」が多く「user_engagement」が少ない記事➜SNSからの集客効果はあるが実際は読まれていない➜SNSの位置付けを見直す
その他、男女比や年齢層などのデータを掛け合わせると、テコ入れの方向性を示してくれるのでおすすめです。
また「デバイスカテゴリ」と「トラフィック」の掛け合わせで、スマホ、PCの比率が記事ごとに特徴が出ることがあるので要チェックです。
おすすめの分析方法
そして最後に、最もおすすめが、CSVやスプレッドシートにダウンロードすること。
ダウンロードは右上の「 」マークをクリックすればOKです。
各項目を、昇順や降順に並べ替えたり、リライト後のデータの変化を見たりしましょう。
その際、この記事で紹介した基本用語さえ頭に入っていれば、記事ごとに対策すべき点が手に取るように見えてきますよ!
以上です!
この記事と同じくらいのレベル感で、私がアフィリエイトで稼げるようになった🔗2年間のノウハウを公開中です!
まずは月間5万円レベルを目指したい「慎重な」人なら、きっと参考になるはず!
締めくくりは、初心者の方に向けてのFAQです。
初心者向けFAQ
【FAQ1.】Googleアナリティクス4の設定方法は?
GoogleAnalyticsにまだ登録していない人は、登録方法「だけ」にフォーカスした記事がありますので、ぜひ参考にしてください。
登録しないことにはデータがストックされないので、今すぐやるべきです。
👉Googleアナリティクス4の登録の仕方「画面どおりに進めるだけで完了!」
この中でデータ取得のための、4つの基本設定も解説してます。
登録完了まで、20分くらいでできます。
【FAQ2.】Googleアナリティクス4は無料で使える?
完全無料で使えます。
登録時にクレジットカード情報の登録などもありません。
【FAQ3.】「UA」と「GA4」ってなに?
Googleアナリティクスは、
- 旧バージョンの「UA」(Universal Analytics)
- 新バージョンの「GA4」(Google Analytics 4)
この二本立てで同時利用できます。
新しい「GA4」は全く異なる設計思想で、強烈にデータ精度を上げています。
両者はほぼ別ツール。
「見た目」や「使い方」はもちろん「用語」まで大きく異なります。
そして、「UA」(旧バージョン)は、2023年7月までのサポート。
初心者はこれからアクセスデータを蓄積していくことになるので、データがたまった頃には「UA」は終了です。
ということで、機能強化もされている新バージョンの「GA4」だけの設定で十分でしょう。(➜この記事で解説しているのは「GA4」です)
【FAQ4.】サーチコンソールとの違いは?
サーチコンソールは、
訪問者を獲得するためのデータ分析ツール
です。
そのため、サーチコンソールは、「キーワード」と「検索エンジン」をターゲットにしたデータが取得できます。
「どうすれば自分のサイトにお客様を呼び込めるか」
という対策をします。
一方のアナリティクスは、
獲得済みの訪問客の動きを分析するツール
です。
そのため、アナリティクスでは「キーワード」の分析はできません。
「どうすれば訪問客を満足させられるか」
という使い方をします。
【FAQ5.】キーワードプランナーとの違いは?
キーワードプランナーは、
「どんな記事にニーズがあるのか」
という答えを見れるデータ抽出ツールです。
キーワードプランナーを使うと、書くべき記事が分かり、逆に、書いても意味が無い記事も分かります。
✔️それぞれの使い方
- どんな記事を書こうか➜キーワードプランナーを使う
- どうやったら呼び込めるのか➜サーチコンソールを使う
- 集客後の満足度はどうなのか➜アナリティクスを使う
【FAQ6.】スマホで使える?
アナリティクスはスマホアプリがあります。
かなり使える高品質アプリで、ちょっとした空き時間に、思いのままに自分のブログの状況把握が可能ですよ。
どちらも、機能性の評価は超高得点です。
一方、多用されるGoogle用語の意味が難しくて、その点でお悩みの声があがっています。
ですが、この記事を読んだレベルの人なら楽々使いこなせます。
【FAQ7.】アナリティクスは初心者でも役に立つ?
訪問者のデータがないと、アナリティクスは有効活用できません。
とはいえ、後から登録しても、データは登録前に遡って取得できません。
なので、登録自体は今日にでもやっておくべきです。
その上で、アクセスが増えてきた頃に、時系列でデータを見ると初心者でも役に立ちます。
※Googleアナリティクス4の登録方法「だけ」にフォーカスした記事がこちらです。
👉Googleアナリティクス4の登録の仕方「画面どおりに進めるだけで完了!」
この中でデータ取得のための、4つの基本設定も解説してます。
登録完了まで所要20分くらい。
【FAQ8.】おすすめの関連記事は?
この記事が参考になった方なら、その他のノウハウ系の記事でおすすめはこちら。
プロフィール
3年目に入った当ブログは月間5万PV。
このレベルだと「Googleアドセンス」なら1万円の収入です。
そして「Amazon」「楽天」「Yahoo!」の商品レビュー記事で月2〜5万円ほど。月間250件ほどの申込みが入ってそれくらいです。
あと、月「10〜20件」程度のアフィリエイトが発生して5〜10万円。単価が高いココが伸びれば、月50万とかいくんだと思います。
収益が出始めて半年ほど経ち、累計80万円ほどが口座に振り込まれています。
PCかスマホがあれば、最低限ここまではいけます。
リスクはゼロで「増える可能性しかない」アフィリエイトは気楽な副業に関心がある人におすすめ。
興味が出てきた人向けに「🔗着実に稼げるノウハウ」をガイドしてます!
※「全く」稼げなくて悩んでいる人も参考になると思います。