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「ブログ始めたのに稼げません!」
「何をどうすればいいんですか?」
この記事は、そんな方と一緒に、
「稼げなかった実体験」
を振り返る記事です。
当ブログは収益が出るまで、リアルに「1年ほど」タダ働きの期間がありました。
収益が出るようになった今、
この2点を振り返って反省します。
稼げなかった理由が分かれば、結構スッキリすると思います。
その逆をやればいいだけだからです。
この記事の内容
月間5万PVのあいです。ブログで「月間5万円以上」稼げている人は全体の「8.7%」未満。このブログは2年もかけてそのレベルに到達。ノウハウを知ったら、あっさり達成できました!あっさり達成できたノウハウを公開中!
初心者が稼げない理由を3つ
【稼げない理由その1】誰にでも時間がかかる
ブログを開設して収益が出るまでには、普通に時間がかかります。
あるアンケート調査によると、
「2年未満の経験者」で「収入はない」と答えた人の割合が「74.8%」
当ブログでも、1年で100記事レベルの活動をしたものの、結果はほぼこのアンケートと同じ。
当初は「収益ほぼ無し」でした。
まずは一つ目の結論として「74.8%」の確率で、「稼げない期間」が1年単位で待っているという現実をおさえておきましょう。
※稼げない期間の実態調査の詳細はこちら
【稼げない理由その2】我流になる
稼げない2つ目の理由は「簡単に稼げるやり方」があるのに、
自分流でブログ運営してしまうことです。
例えば、いきなり収益狙いの「アフィリエイト」に走ってしまうと、難易度が高くてほぼ稼げません。
逆に、Amazonや楽天から手数料をもらえる「商品レビュー記事」なら、月に数万円程度を「安定して」稼げます。
割と簡単な上、ここで「稼げる方程式」が実戦で身につきます。
ここが最初の大きな分かれ道です。
※重要なポイントなので、以下の記事で深堀りしています。
【稼げない理由その3】内容にこだわる
3つ目の落とし穴は、初心者の頃は「記事の内容」にこだわってしまうことです。
記事の内容よりも「記事の構成」の方が重要です。
検索エンジンに表示されやすい記事は、適切な「構成」になっている記事です。
「構成」が上手くハマると、記事の検索順位がグングンと上位に上がりますよ。
※「構成」と言われてもピンとこない人はこちら
以上が、当ブログが、駆け出しの頃に履き違えていたブログ運営方法です。
続いて「収益化の壁」について見ていきましょう。
収益化が難しい理由を3つ
当ブログでも1年近く経った頃には、
「収益化できる日なんてホントに来んの?」
とモンモンとした日々でした。
特に不安を感じたのが次の3つ。
ここを詳しくみていきましょう。
【収益化が難しい理由その1】検索エンジンに「全く」表示されない
個人の新規ブログがGoogleにインデックス(※)されるまでに数ヶ月はかかります。
※インデックス=Googleのデータベースに登録されること
どれだけスゴ技を使っても、皆、同じです。
理由は、Googleはもはや「社会インフラ」だから。
今この瞬間にも、世界中で数十億人規模が検索エンジンを使い、疑問や悩みの情報を得ています。
そんな重要インフラに、「新規の」「個人サイト」を表示させる必要性は、Googleには「全く」ありません。
ですので、
このような一定のプロセスを経て、ようやく検索表示に値するサイトとしてGoogleに認知されます。
その期間が数ヶ月です。
それまでは「検索圏外」。
初期の頃に収益が得られないのは「当たり前」と知っていれば気が楽になります。
【収益化が難しい理由その2】検索エンジンに「上位」表示されない
インデックスされるまでの目安
インデックスされるまでの目安は、概ね以下のような感じです。
こんなレベル感で投稿していれば、そのうち問題なく検索エンジンにインデックスされ始めます。
インデックスされても下位表示
ところが、ようやく検索結果に表示されたとはいえ、
3ページ目とか、5ページ目での表示
という状態がしばらく続きます。
このレベルだと、まだまだ訪問者は発生しないので、ここも多くの人の脱落ポイントになっています。
下位表示でも初級ステージはクリアです!
ところが、検索表示されたということは、とりあえずは「重い扉が開いた」のと同じです。
インデックスさえされれば、収益が発生するのは時間の問題!
ここからは、適切な対策をすれば上昇あるのみです。
※その方法を後述しますね。
【収益化が難しい理由その3】ユーザーが広告をクリックしてくれない
検索10位くらいで月間1,000PVに届く
記事を更新し、対策を重ねていくと、検索順位が上がってきます。
検索10位くらいに表示される記事が出てくると、読者数はポツポツと増え、月間1,000PV(※)くらいには届きます。
※「PV」=ページビュー
1,000PVでは収益は出ない
ところが、このレベルでも「広告」がクリックされて収益につながることは、まだほぼ無しです。
その理由は、当ブログでの実測値で、広告のクリック率は「3%」程度だからです。
その「3%」のうち、申し込みまで達する確率は、さらにその「3%」といった感じです。
そんな感じなので、またここが脱落ポイントになるんです。
月間50,000PVで安定収益
ところが、例えば当ブログの場合、1年半経った頃には月間で約50,000PVになりました。
50,000PVの「3%」のさらに「3%」の申し込みで、大体40〜50件前後の成果になります。
それで、毎月の収益が5万円〜10万円といった感じです。
※このレベルだと、アフィリエイト以外に、商品レビュー記事やアドセンス収入でプラス10万円前後の収益が出るようになります。
ここで一つの結論が見えてきますね。
広告のクリック率は「数%」が標準的。
ですので逆算すると、月間10,000PVが当面の目標値と言っていいでしょう。
月間1万PVくらいになると、毎月数千円程度のアフィリエイト収益が発生し始めてくる肌感です。
ここからがスタートです!
ようやく収益化に必要な対策です。
1万PV達成のプロセスをノウハウ化した記事がこちらです。
続いて、重い扉が開いた後の対策を見ていきましょう。
ブログ収益化に必要な対策を3つ
【収益化に必要な対策その1】検索エンジンにインデックスをリクエスト
まずは、
「Googleにインデックス登録をリクエストする」
この手続きを忘れないようにしましょう。
これは、自分から主体的にGoogleにサイトアピールするようなものです。
※登録方法はこちら
【収益化に必要な対策その2】リライトで順位変動を分析
しばらくは検索表示された記事を集中的に「リライト」しましょう。
リライトの視点は、「記事の内容」に手を加えるのでは「なく」、
- 「記事のタイトル」
- 「記事の構成」
この2点に注目することです。
そしてリライト後は、順位の変動を追い続けます。
※順位の確認の仕方はこちら
リライトがベストフィットに近づけば、一気に順位が上がりますよ!
当ブログでも、「順位が上がる日」はこんな風に、ある日突然来ました!
【収益化に必要な対策その3】広告が「ない」記事を量産する
広告はクリックされません
広告はクリックされないのが大前提です。
YouTubeで広告が表示されるとイラっとするのと同じです。
広告がない記事で上位表示を狙い続ける
そこで重要になってくるのが「サイト構成」。
例えば、あるテーマで「10記事」投稿するとします。
そのうち、8〜9記事は、読者への情報提供に徹した記事にしましょう。
ひたすらこの類の記事で上位表示の実績づくりに励みましょう。
広告メインのキラーサイトを用意しておく
そして、記事内容に信頼してくれた読者に対して「収益記事」への内部リンクを貼っておきます。
「この商品が気になった人は、こちらの記事をどうぞ」といった道案内ですね。
当然、その先の訪問記事には、広告がたくさんあっても何の違和感もありません。
自ら広告サイトに足を踏み入れた読者は自然と広告を受け入れられるので、申し込みのアクションにつながりやすくなります。
※この点を丁寧に掘り下げた記事はこちら
最後に、ちょっとした誤解を招きそうなトピックをまとめておきますね。
初心者にありがちな誤解
【誤解その1】Googleアドセンスに合格すれば収益化できる
Googleアドセンスは「クリックされるだけで」数円〜数百円の報酬が記事のオーナーに入ってきます。
このクリック型のアドセンス収入は、手軽で簡単収入の典型例です。
でも残念ながら、報酬は低く、当ブログの過去データは次のとおりです。
- 月間10,000PVの頃:1,000円程度
- 月間30,000PVの頃:5,000円程度
- 月間50,000PVの頃:10,000円程度
とここで、
「報酬低くても無いよりマシでは?」
と思われるかもしれません。
ところが、それも誤解です。
理由は、このアドセンス広告が、本命のアフィリエイト広告をむしろ邪魔をしていることがあるからです。
アドセンス表示を「控えめに設定した方が」高単価のアフィリエイト収入を得やすい、といった逆転現象があることも知っておきましょう。
【誤解その2】人気ジャンルは厳しい
人気ジャンルとは、例えば、美容・コスメ・グルメ・エステ・転職・金融といったジャンルのことです。
これら人気ジャンルは、企業や大物アフィリエイターだけが稼げるマーケットになっていて、
「初心者には難易度が高い」
と思われがちです。
ところが冷静に考えると、大きく稼げなくてもいいのが初心者。
競合ひしめく中、検索順位は低くても、クリック率が1%あれば、
そもそも膨大な検索ボリュームの中での1%、
クリックの「絶対数」は初心者にとって十分な数になります。
当ブログでも、「マイナージャンルで1位表示」の記事よりも、「メジャージャンルで検索下位の記事」の方が、収益が多いケースが多々あります。
※この点だけに焦点を当てて解説した記事がこちら
【誤解その3】文章力がないから向いてない
収益と文章力はあまり関係ありません。
それよりも「検索表示されやすいコツ」の方が重要。
上述してきたように、
- 検索表示されるための基本方程式を淡々と実行する。
- サイト構成をじっくりと練って投稿する。
といった点がポイントです。
ブログは小説や教則本ではないので、魅力的な文章力よりも、検索エンジン目線に立った「方程式」の方が重要です。
読者の役に立つ「事実」と「情報」が備わっていれば、極端な話、箇条書きに近い文章でも、高いクオリティの記事になり得ます。
【誤解その4】パソコンに詳しくないから向いてない
パソコンに自信がなくても大丈夫です。
どんな人でも稼げない期間が半年以上あります。
ですので、知識がない人ほど、その期間にパソコン力は「急角度で」成長すると思います。
特にWordPressとの二人三脚が続くので、同時にIT力もつきますよ!
むしろ、そういった成長記録自体を、ブログネタの素材として蓄えておきましょう。
濃い経験は、何でもブログのネタになります!
そして将来、「収益」という形でリターンにつながります。
【誤解その5】今さらブログは出遅れているから稼げない
この印象は、10年以上前からずっとあるみたいです。
早い遅いは関係なく、今も昔も7割くらいの人が「収益化できる前に」フェードアウトしているのが現実。
そんな7割の人たちの声が「今さらブログ始めても稼げない」という多数派の声になるのも仕方ありません。
当ブログは2021年に立ち上げて稼げるようになりました。
もちろん、最近始めたばかりの人で、稼げている人が続出しているのも事実です。
※その根拠となるアンケート調査がこちら
※また、個人ブロガーにとって追い風となっているデータがわかるのがこちらです。
【誤解その6】アフィリエイトは怪しい
アフィリエイトは怪しくないと言い切れます。
稼いでいる記事は、GoogleやYahoo!で検索表示されている記事です。
つまり、知りたいことを検索する世界中の人たちの役に立っています。
役に立たない記事は、GoogleやYahoo!ブランドの信頼性に影響します。
信頼性の低いアフィリエイト記事は検索エンジンに排除されていて、そもそも検索表示されません。
【誤解その7】アフィリエイト副業は会社にバレる
適切な対策をしていればバレません。
その対策の一つとして「住民税」の仕組みを押さえておくことが必須です。
仮に、基本給以上の副収入が出てくると、本給とアンバランスな「住民税」を給料から差し引くことになり、人事部に「あれ?」と目をつけられるからです。
レベル感としては、本業の半分くらい稼げるようになったら「それが反映される『翌年6月』からの住民税」に注意した方がいいでしょう。
その際は「普通徴収(天引きではなく自分で住民税を納める手続き)」に切り替えておけば問題はクリア!
制度の問い合わせ窓口は「自分の住んでいる市区町村」の「住民税課」です。
そこで制度や手続きを押さえておいて、あとはシレッと会社の人事部に申請すればOK。
※ちなみに、副業による「所得税」は、その分だけを自分で確定申告するので、会社を通さないから心配不要です。
以上です!
この記事と同じくらいのレベル感で、当ブログがアフィリエイトで稼げるようになった2年間のノウハウを公開中です!まずは月間5万円レベルを目指したい堅実派の人は必見です!
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プロフィール
3年目に入った当ブログは月間5万PV。
このレベルだと「Googleアドセンス」なら1万円の収入です。
そして「Amazon」「楽天」「Yahoo!」の商品レビュー記事で月2〜4万円ほど。月間250件ほどの申込みが入ってそれくらいです。
あと、月「10〜20件」程度のアフィリエイトが発生して5〜10万円。単価が高いココが伸びれば、月50万とかいくんだと思います。
収益が出始めて半年ほど経ち、累計80万円ほどが口座に振り込まれています。
PCかスマホがあれば、最低限ここまではいけます。
リスクはゼロで「増える可能性しかない」アフィリエイトは気楽な副業に関心がある人におすすめ。
興味が出てきた人向けに「堅実に稼ぐためのノウハウ」を公開中です!
※「全く」稼げなくて悩んでいる人も参考になると思います。