本サイトは、Amazonや楽天のサービスを、プロモーション許可を得て「正しく」「2024年11月時点」の情報を紹介しているサイトです。
これらのサービスを「課金なしで」「簡単に」「大画面で」出力して楽しめる「超小型の」デバイスが「Fire TVシリーズ」ですね。
そのラインナップが以下の4種類。
この4機種の違いを購入前に理解して、
「どの機種を選ぶのが最適か」
このテーマを心ゆくまで検討しましょう!
「要するに何ができるの?ポイントだけ教えて!」とカンタンに知りたい人には、別の記事を用意しています。
※今回のこの記事は、割と細かい点を比較検討するためのレビュー記事です!
Fire TV Stickのラインナップ
あらためてFire TVシリーズのラインナップを眺めてみましょう。
まずは、標準モデル、最もスタンダードなエントリーモデルの「Fire TV Stick HD」から紹介です。
それよりも「4K」モデルから知りたい人はジャンプ!
Fire TV Stickのスタンダードモデル
標準モデルの「Fire TV Stick HD」はシリーズ最安のスタンダードモデルです。
Fire TV Stickを世に知らしめた元祖モデルから「第2世代」を経て、2020年9月にモデルチェンジ、その後2024年秋に最新モデルへと進化しています。
進化したポイントがこちらです。
Fire TV Stickスタンダードモデルの主要諸元
その主要諸元がこんな感じ!
Fire TV Stick HD(スタンダードモデル) | |
モデルポジション | Standard |
モデルチェンジ | 2024年秋 |
入出力端子 | HDMI出力、Micro-USB(電源用) |
wifi | Wi-Fi 5 |
映像 | 最大1080p (HD)、HDR、HDR10+、HLG |
オーディオ | Dolby Encoded オーディオ (Dolby Digital、Dolby Digital+、Dolby Atmos) の HDMI オーディオ パススルー |
ストレージ | 8GB |
メモリ | 1GB |
プロセッサ | クアッドコア1.7GHz、GPU650MHz |
OS | Fire OS 7 |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
Miracast | サポートあり |
サイズ | 86x30x13mm |
重量 | 32.0g |
参考)iPhone16の大きさ➜147.6×71.6×7.88mm、170g
どの項目も、
「これで十分」
と評判で、累計1.5億個以上売れてるメガヒット商品です。
それだけヒットしているポイントを見ていきましょう!
HDRに対応【Fire TV Stickスタンダードモデル】
まずは画質面。
「フルHD」には第2世代から対応していましたが、その後のモデルチェンジを経て、今や「HDR」にも対応しています。
ちなみに「HD」とは解像度を示します。
画質 | 解像度 |
---|---|
SD(480p) | 720×480 |
HD(720p) | 1,280×720 |
フルHD(1,080p) | 1,920×1,080 |
4K(2,160p) | 3,840×2,160 |
一方の「HDR」は「明るさの幅」「広範囲の輝度」を駆使して、鮮やかさを突き詰めた技術です。
解像度を示す「HD」よりも、鮮やかさの指標「HDR」に投資する方が画質性能に貢献する、と言われている近年注目のスペックです。
これを知ると、
標準モデルと言えど、決して画質を妥協しているわけではないことが分かります。
Dolby Atmosに対応【Fire TV Stick HDスタンダードモデル】
次は音響面です。
Fire TV Stick HD(スタンダードモデル)は「Dolby Atmos」に対応しています。
「Dolby Atmos」とは立体音響の音声フォーマットですね。
前後左右に加え、上下にもサウンドが演出されて、作品に没入できる音声テクノロジーです。
つまり、音響システムを整えれば、
標準モデルでも映画館と同じサウンド環境を構築できることを意味します。
処理能力が50%向上【Fire TV Stick HD スタンダードモデル】
3つ目は、本体の処理能力のクオリティ。
メモリ、プロセッサともに性能が向上。
処理能力は前モデルより50%アップと謳われています。
処理性能も上がったことで、もはや無理して上位モデルを選択する理由はなくなってきました。
※映像・音響は対応するコンテンツと機器が必要です。
以上が「Fire TV Stick HDスタンダードモデル」の主な特徴です。
Amazonなら、4大ビッグセールは1月、7月、10月、11月です!
シンプルに「プライムビデオやNetflixをテレビに出力して観たいだけ」の人ならこの標準モデルで十分です!
「いやいや、どうせ買うなら高性能を追求したい!」といった人なら、次の4Kシリーズの検討に入りましょう!
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続いては「Fire TV Stick 4K」、上位機種について見ていきます。
そもそもファイヤースティックで「何ができるのか」を知りたい人はこちらの記事の方が参考になります。
Fire TV Stick 4Kとは
「Fire TV Stick 4K」は、文字どおり4K画質対応の上位機種です。
ネーミングの最後に「4K」が付き、そのポジションを明確に主張しています。
4K対応製品として、2023年10月に第2世代へと進化しました。
標準モデルとFire TV Stick 4Kの違い
4Kテレビへの対応以外で、先ほどの標準モデル(Fire TV Stick)との大きな違いは、
圧倒的にパワフルに駆動する点
です。
プロセッサの「クアッドコア1.8GHz」の力が圧倒的で、従来型より公表値で40%パワフルに!
起動時のストレスもほぼゼロです。
深く比較したい人は、スペック表をじっくりと眺めてみてください。
Fire TV Stick 4Kの主要諸元
モデルポジション | 上位モデル |
モデルチェンジ | 2023年10月 |
サイズ | 99mmx30mmx14 mm(HDMI端子含まず)、108mmx30mmx14mm(HDMI端子含む) |
重量 | 43.5 g |
プロセッサ | クアッドコア1.8GHz MT8696 |
GPU | GE9215最大650MHz |
CPU | ARM Cortex – A55(最大1.7GHz)×4 |
メモリ(RAM) | 2GB LPDDR4 |
ストレージ | 8GB |
Wi-Fi | MT7921LS. 802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.2+BLE |
OS | Fire OS 8 |
音声認識 | Alexa対応音声認識リモコンまたは、無料のFire TVリモコンアプリで対応 (Fire OS、Android OS、iOSで利用可能) |
クラウドストレージ | Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 |
オーディオ | Dolby Atmos、7.1サラウンド対応、2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
4Kサポート | 4K対応のテレビと4Kのコンテンツに対応 |
フォーマット | ビデオ: Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLG、H.265、H.264、VP9、AV1 オーディオ: AAC-LC、AC3、eAC3 (ドルビーデジタルプラス)、FLAC、MP3、PCM/Wave、Vorbis、Dolby Atmos (EC3_JOC) 写真: JPEG、PNG、GIF、BMP |
出力 | 2160p、1080p、720p、最大60fps |
Miracast | サポートあり |
※最後に機種ごとの比較表を載せています。
Wi-Fi 6に対応【Fire TV Stick 4K】
Fire TV Stick 4Kは「Wi-Fi 6」に対応しているところも大注目です。
「Wi-Fi 6」は、従来の「Wi-Fi 5」の1.4倍の高速化を実現した通信規格。
また「Wi-Fi 6」は複数同時接続しても混雑しない仕組みのWi-Fi規格。
「Fire TV Stick 4K」は、4Kの大容量の映像配信への対応が隅々まで行き届いています。
4Kテレビを持っていて、Wi-Fi6の環境がある人なら、迷わずこの4Kシリーズの選択になるでしょう。
※安価に流通している「古い世代」の製品を間違って購入してしまわないように注意してください!
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続いては「Fire TV Stick 4K MAX」
「4Kモデルの上位機種」です。
Fire TV Stick 4K Maxとは
「Fire TV Stick 4K Max」は、「Fire TV Stick 4K」の上位機種。
製品名の文末の「Max」がハイレンジの称号です。
2023年10月に「Fire TV Stick 4K」と同時発売。
「Fire TV Stick 4K」を上回るスペックとしてユーザーをザワつかせた格上モデルです。
「Fire TV Stick 4K」と「Fire TV Stick 4K MAX」の違い
「Max」の進化ポイントがこちらです。
「Fire TV Stick 4K」よりも、
といったイメージです。
Fire TV Stick 4K MAXの主要諸元
心ゆくまでスペック表を熟読してみてください!
モデルポジション | ハイレンジ |
モデルチェンジ | 2023年10月 |
サイズ | 99mmx30mmx14mm(HDMI端子含まず)、108mmx30mmx14mm(HDMI端子含む) |
重量 | 43.5g |
プロセッサ | 850MHz |
GPU | IMG GE8300, 750MHz |
CPU | ARM Cortex – A55(最大2.0GHz)×4 |
メモリ(RAM) | 2GB LPDDR4 |
ストレージ | 16GB |
Wi-Fi | Wi-Fi 6E: 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz、5.0GHz、6GHzトライバンド) |
Bluetooth | Bluetooth 5.2+BLE |
OS | Fire OS 8 |
音声認識 | Alexa対応音声認識リモコンまたは、無料のFire TVリモコンアプリで対応 (Fire OS、Android OS、iOSで利用可能) |
クラウドストレージ | Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 |
オーディオ | Dolby Atmos、7.1サラウンド対応、2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー。 |
4Kサポート | 4K対応のテレビと4Kのコンテンツに対応 |
フォーマット | ビデオ: Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLG、H.265、H.264、VP9、AV1 オーディオ: xHE-AAC, AAC-LC, AAC+, eAAC+, AAC-ELD, MP3, AMR-NB, FLAC, PCM/WAV, Vorbis, Dolby AC3, eAC3 (ドルビーデジタルプラス), Dolby Atmos (EC3_JOC), Dolby AC4, Dolby MAT, Dolby TrueHDパススルー, MPEG-Hパススルー, DTS HDパススルー 写真: JPEG、PNG、GIF、BMP |
出力 | 2160p、1080p、720p、最大60fps |
Miracast | サポートあり |
4K標準モデルとの価格差が1.3倍になっているのも頷ける仕様です。
CPU・プロセッサがパワーアップ【Fire TV Stick 4K MAX】
力の源となる、メモリとプロセッサ、CPU、GPUを強化。
処理能力とレスポンスはスマホ並みです。
OSも「Fire OS 8」へとバージョンアップ。もはやPCやスマホ不要でネット検索やアプリ操作可能です。
ストレージは「倍増!」【Fire TV Stick 4K MAX】
ストレージは、なんと16GB!
Fire TV Stick 4Kの2倍!
アプリや画像など、各メディアの保存で余計な心配から解放されます。
「Wi-Fi 6」に対応【Fire TV Stick 4K MAX】
もちろん「Wi-Fi 6」に対応しています。
4割増しで高速化したうえ、回線同士の渋滞もしにくいのが「Wi-Fi 6」。
妥協なしの最強のストリーミング環境を「簡単に」仕上げたい人は「4K MAX」の選択です!
※安価に流通している「古い世代」の製品を購入してしまわないように注意してください!
以上が、エントリーモデルと4Kモデル×2機種の違い、つまり、
- 「Fire TV Stick(第3世代)」と
- 「Fire TV Stick 4K(第2世代)」
- 「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」
についての紹介でした。
続いて、3者を比較検証してみましょう。
「Fire TV Stick HD」と「4K (MAX)」の違い
標準モデルと上位モデル×2機種、つまり、
- 「Fire TV Stick HD」
- 「Fire TV Stick 4K(第2世代)」
- 「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」
の違いは、スペックを並べてみるだけで明確です。
「Fire TV Stick HD」と「4K (MAX)」のスペック比較
モデル | Fire TV Stick HD | Fire TV Stick 4K | Fire TV Stick 4K MAX |
---|---|---|---|
モデルポジション | Standard | High | High×2 |
シリーズ順位 | |||
モデルチェンジ | 2020年9月 | 2023年10月 | 2023年10月 |
実勢価格 | 4,000円〜 | 7,000円〜 | 9,000円〜 |
入出力端子 | HDMI出力、Micro-USB(電源用) | HDMI出力、Micro USB(電源用) | HDMI出力(ARC)、Micro USB(電源用) |
出力 | 1080p、720p、最大60fps | 2160p、1080p、720p、最大60fps | 2160p、1080p、720p、最大60fps |
wifi | Wi-Fi 5 802.11a/b/g/n/ac、2×2 MIMO (2.4GHzおよび5.0GHzのデュアルバンド) | Wi-Fi6E:802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz、5.0GHz、6GHzトライバンド) | Wi-Fi6E:802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz、5.0GHz、6GHzトライバンド) |
映像 | 最大1080p (HD)、HDR、HDR10+、HLG | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+ | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+ |
オーディオ | Dolby Atmos、Dolby Digital、Dolby Digital+のサラウンド対応。Dolby Atmos、Dolby Digital,Dolby Digital+のHDMIオーディオパススルー | Dolby Atmos、7.1サラウンド対応、2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー | Dolby Atmos、7.1サラウンド対応、2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
モデル | |||
ストレージ | 8GB | 8GB | 16GB |
メモリ | 1GB DDR4 | 2GB LPDDR4 | 2GB LPDDR4 |
プロセッサ | クアッドコア1.7GHz、MT8695D | クアッドコア1.8GHz Mediatek MT8696D | クアッドコア 2.0GHz Mediatek MT8696T |
CPU | クアッドコア1.7GHz | ARM Cortex-A55(最大1.7GHz)×4 | ARM Cortex-A55(最大2.0GHz)×4 |
OS | Fire OS 7 | Fire OS 8 | Fire OS 8 |
GPU | IMG GE8300 | GE9215最大650MHz | GE9215最大850MHz |
Bluetooth | Bluetooth5.0+LE | Bluetooth5.2+BLE | Bluetooth5.2+BLE |
イーサネット | 10/100Mbps | 10/100Mbps(外部ドングルを使用) | 10/100Mbps(外部ドングルを使用) |
Androidのバージョン | Androidレベル28(Android 9) | Androidレベル30(Android 11) | Androidレベル30(Android 11) |
Miracast | ○ | ○ | ○ |
サイズ | 86x30x13mm | 99mmx30mmx14 mm(HDMI端子含まず)、108mmx30mmx14mm(HDMI端子含む) | 99mmx30mmx14mm(HDMI端子含まず)、108mmx30mmx14mm(HDMI端子含む) |
重量 | 32.0g | 43.5 g | 43.5g |
参考)iPhone16の大きさ➜147.6×71.6×7.88mm、170g
3者の大きな違い
中でも、購入時の見極めポイントとなる、大きな相違点は以下の3つです。
操作レスポンスの違い
操作レスポンスは「4Kシリーズ」の圧勝です。
5秒近く差が出る
起動➜コンテンツ選択➜再生開始
といった単純なレスポンスだけで、両者で5秒近く差が出ます。
機器の反応でストレスを感じるタイプの人なら、
高速レスポンスのためだけに「4Kシリーズ」を選択する価値ありです!
「4K」
「4K MAX」
※安価に流通している「古い世代」の製品を購入してしまわないように注意してください
高画質・「Wi-Fi 6」の違い
基本画質に差はない
どの製品も、現在主流の高画質テクノロジーに対応しているので、画質面では基本的にどれも満足レベルです。
特に標準モデルが「HDR」に対応してきたことで、基本差は縮まったと言えるでしょう。
4K対応だけは別
ただし「4Kシリーズ」は、その冠のとおり「4K」への対応だけは専売特許です。
「Wi-Fi 6」への対応とあわせて、この辺りは手持ちの対応機器・コンテンツの環境によって選択は割れるでしょう。
価格差は約2,000円(セール時)
購入時に最も値引き率が高いのは、本家本元のAmazonサイトでの購入です。
以下のセール期間を狙い撃ちすれば、半額「以下」で買えることもありますよ!
- 1月
5日間ほど開催。人気商品が主なターゲット。
2024年は1/3〜1/7開催。 - 3月
合計1週間ほど開催。季節性の高い商品が割引。
2024年は3/1〜3/5と3/29〜4/1の2回開催。 - 7月
2日間開催。プライム会員限定。最大規模。
2024年は7/16〜7/17。7/11〜先行セールあり。 - 9月
1週間開催。誰でも参加可能!
2024年は8/29〜9/4。 - 10月
2日間開催。プライム会員限定。
2024年は10/19〜10/20。10/17〜先行セールあり。 - 11月
開催期間が最長。1週間ほど開催。
2024年は11/29〜12/6。先行セールは11/27〜
2024最大のセール期間「プライムデー」では、なんと「43%OFF」も!
Fire TV Stick HD | Fire TV Stick 4K Max | |
---|---|---|
定価 | 6,980円 | 9,980円 |
初売りセール | 3,980円 | 4,980円 |
プライムデー | 2,980円 | 3,980円 |
セール期間中は、
Amazon全体の中で、販売個数が1位!になるほど!
ただし、今はインフレの時代。Fire TVシリーズも値上がり傾向にあります。
気がついたらあっという間に値段が上がっているのが現状です。
\今が買い時!/
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標準モデル
「4K」
「4K MAX」
※誤って「古い世代」の製品を購入してしまわないよう!
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今すぐにプライム公式サイトに飛びたい人はこちら!
サイズの違い
サイズ差は13mm
「標準モデルのHD」と「4Kシリーズ」は、スティックの全長が異なります。
「標準モデルHD」に対して「4K Max」の方が「13mm」長い仕様です。
※リモコンの大きさは同じです。
差込口を要チェック
テレビ裏側のHDMI挿入口のスペース不足で、物理的に差し込めないテレビもあるので、購入前に実際のスペースチェックは必須です。
最悪、同包のHDMI延長ケーブルを使って干渉を回避することが可能です。
以上が「Fire TV Stick HD(標準モデル)」と「Fire TV Stick 4Kシリーズ(4KとMAX)」の比較でした。
最後に、異次元スペックの「Fire TV Cube」について紹介します。
Fire TV Cube
「Fire TV Cube」は、Amazon Fire TV シリーズの最上位機種です。
2022年9月に新型が発売され、価格は19,980円、セール時には3割ほど値引きされて13,980円といった価格帯です。
ここまで見た2つのモデルとは異質の、高次元エンターテインメントデバイスといったポジションにあります。
スピーカー内蔵【Fire TV Cube】
見た目は、手のひらに乗る、四角いオシャレなスピーカーといった感じです。
デザインはファブリック仕上げで、安っぽさはないです。
画質【Fire TV Cube】
画質の基本仕様は「4Kシリーズ」と同じ。
現行では最高峰の画質を楽しめます。
ただし、Fire TV Cubeには、なんと、アップスケーリング機能があります!
HD画質のコンテンツでも、HDMI接続で再生すれば4Kに変換!
4K対応のテレビがあれば、映像をより鮮明に映し出せます。
ハンズフリー【Fire TV Cube】
本体にはマイクが8個備わっています。
これにより、Fire TV Cubeの音声認識は以下のように特徴づけられています。
- マイク感度が非常に高い
- 音声認識レベルはストレス無し
- 部屋の端からでも難なく使える
音声操作に馴染みがない人でも、ハンズフリーに慣れると、物理操作はほぼやらなくなりますよ。
イメージはこんな感じです。
やりたいこと | 「アレクサ!」に続くセリフ |
---|---|
テレビ
| テレビをつけて |
テレビの音を大きくして | |
6チャンネルにして | |
動画
| プライムビデオを開いて |
30秒巻き戻して | |
YouTubeで料理動画を探して | |
Web
| 今日の天気は |
右にスクロールして | |
1番を選択して |
TVの操作だけではなく、スマートホーム化させると、
- 照明をつけたり
- コーヒーを沸かしたり
- 窓に鍵をかけたり
Alexaにお願いするだけで、いとも簡単にハンズフリー可能です。
ウェブカメラ接続【Fire TV Cube】
カメラとAlexaを接続すれば、宅配便が届いた時などは、ワイプ画像でテレビ画面に玄関先などの映像を呼び出せます。
「ピクチャー・イン・ピクチャー」と呼ばれる機能です。
ソファに座ったままや、プライムビデオを流したまま、ワイプ映像で玄関先を確認したり、応答することができます。
Wi-Fi 6に対応【Fire TV Cube】
「Wi-Fi 6」は、従来の「Wi-Fi 5」の1.4倍の高速化を実現した通信規格です。
データの送受信にかかる時間を大幅に短縮、4Kの大容量の映像配信に最適な規格です。
通信網の混雑による影響にも強く、複数接続による遅延も解消する仕組みのWi-Fi規格です。
高速処理のプロセッサー【Fire TV Cube】
オクタコア4×2.2GHz+4×2.0GHz、GPU800MHzのプロセッサー搭載。
公表の表現によると、
- 前モデルから20%パワフルに
- 「4K Max」の2倍のパワフルさ
という謳い文句です。
ここは、ただの広報用のリップサービスではなく、実際思いのまま、スマホ以上の反応です。
HDMI端子【Fire TV Cube】
本体裏面に入出力端子が複数あります。
Blu-rayレコーダーやプレステ、ウェブカメラやUSBストレージなどのデバイスと接続できます。
イーサネット端子【Fire TV Cube】
イーサネット入力端子もあり、地味ながらも実用上のインパクトはかなり大きいです。
有線ネットワーク接続ができるため、一切の通信面の不安感から解放してくれます。
以上です!
おさらいはこちら!
公式サイト
どれも見た目はほぼ同じなので、間違っても旧版を買ってしまわないように!
標準モデル
「4K」
「4K MAX」
Fire TV Cube
この記事が参考になった方は、以下の記事もドンピシャだと思います!
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※価格は全て税込で表示しています。
※各仕様はFire TVのデバイス仕様: 概要を引用しています。
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