「Fireタブレット」は最安時6,980円。
「iPad mini」は78,800円・・
iPad mini「1台」の予算で、Fireタブレットは、
10台以上買い替え可能です!
そんなお手軽路線なFireタブレットの全貌を明かしていきましょう!
Fireタブレットはなぜ話題に?
Fireタブレットは、Amazon製のタブレット端末ですね。
高機能を追求する商品設計ではなく、
「ちょうどいい日常スペック」
それだけを詰め込んだタブレット。
高機能を目指さないかわりに、販売価格が
「かなりお手頃」です。
この設計思想にドンピシャのユーザーが世界中で続出!
お手軽なタブレットを探している人たちに話題になっているのです。
必要にして十分なスペックに絞ったAmazonタブレット。その分、価格を大幅に落としている点が人気のポイント!
とはいえ、お手頃価格のタブレットで、どこまで満足できるのでしょうか。
いざ使ってみて不満はないのか、そのあたりを見ていきましょう。
Fireタブレットで何ができる?
Fireタブレットでできることがこちらです。
動画視聴 | 音楽再生 | 電子書籍 | SDカード |
メール | ネット | SNS | ゲーム |
Fireタブレットは「Liquid Retina」ディスプレイには太刀打ちできません。

「P3」にも及ばないし「True Tone」もなければ「4K」の対応も無し。
でも、そんな「最新機能」がなくても日常使いには十分です!
具体的に見ていきましょう。
動画
プライムビデオもNetflixも、メジャーなサービスはほぼ網羅!
※特定のコンテンツやサービスの利用には登録・契約や料金が必要な場合があります。
音楽

Spotify派の人でも問題なし!
電子書籍



ネット・メール
SilkブラウザでYahoo!やGoogleでの検索はもちろん、ショッピングやカレンダーなども普通にOK。
GoogleDrive、Gmail、GoogleMapなども普通に使えます!
※「Silkブラウザで」とは、つまり「Web版で」という意味ですね。アプリ版は使えません。
※「FireタブレットはGoogleが使えないらしい」とたまに言われます。それは正確には、Googleの「アプリ版が使えない」です。
SNS関連
そしてSNS!
TikTok、Instagram、Twitter、Pinterest、Facebookなどは、
普通にアプリで使えます。
※ちなみにLINEには対応していません。スマホ×1台にしかインストールできないからですね。
お気に入りのアプリがFireタブレットに対応しているかチェックする
続いてはゲームについてです。
ゲーム関連
結論:ゲームもできます!

Fireタブレットには、ゲームへのあくなき資源が投下されています!
例えば、
プレイ中はAlexaや通知が無効になる
といった機能がわざわざ入ってます。
ビデオ通話アプリ
リモート会議や、学校の授業などでは、Fireタブレットは大活躍します。
使えるビデオアプリがこちらです。
このラインナップでまず困ることはないですね!
SDカード
Fireタブレットは、MicroSDカードで保存容量を増やせます。
1TBあると「こまめに削除」みたいな窮屈感から、
一気に解放されます!
動画も音楽も電子書籍も、好きなだけダウンロードしましょう!
※増設しなくても32GBまたは64GBの十分な容量があります。
このように、
Fireタブレットは「必要にして十分」な機能を備えています!
「Fireタブレット」は日常使いで困ることはほぼありません!
\正規サイトで詳細チェック!/
その他;「HD」ってどういう意味?
とここで、やや脇道にそれたトピックですが、Fireタブレットは、
「Fire HD」
と呼ばれることもあります。
「HD」って「ハイ・ディフィニション」=解像度のこと。
画質 | 解像度 |
SD(480p) | 720×480 |
HD(720p) | 1,280×720 |
フルHD(1,080p) | 1,920×1,080 |
4K(2,160p) | 3,840×2,160 |
現在は「フルHD」以上が主流なので、
「いまさらぁ〜?」「HDかぁ〜」
などと思ってしまう、スペック重視の人は、Fireタブレットに向いていないかもしれません。
「Fireタブレット」は、あくまで「庶民ユース!」
として存在価値を見出しましょう!
※または「セカンド機」としても立派に働きます!
※画面が大きめの「Fire HD 10」は「フルHD」です!
続いて、Fireタブレットで「できないこと」を見ていきましょう。
Fireタブレットで何ができない?
Fireタブレットでできないことがこちらです。
Fireタブレットでできないこと
SIMカードなし
GPSなし
GooglePlayなし
それぞれ説明していきますね。
SIMカード
FireタブレットはSIMカードが使えないので、モバイルデータ通信ができません。


つまり、FireタブレットはWi-Fi専用です。
とはいえ、テザリングは普通にOK。
スマホがあれば、テザリングで出先でもネット接続は普通にできます。
GPS
FireタブレットにGPS機能は備わっていません。
なので、カーナビとしての使用を考えているならNGです。

もちろん、写真を撮ってもGPSデータは取得されないです。
※例えば「乗換検索」とか「ぐるナビ」などでは普通に最寄り駅とかが初期表示されます。
Google Playがない
タブレットのヘビーユーザーなら、ここは最大の検討ポイントです。
Fireタブレットは、
Google Playからアプリをダウンロードできません。


もちろんApp Storeも使えません。
使えない理由は、Googleのサービスは、Amazonにとって最大のライバルだからですね。
※ただ、カスタマイズすればGoogle Playも使えるようにできますよ!割と簡単なので気になる人は検索してみてください!
とはいえ、アプリじゃなくても、単にブラウザ版を使えばいいだけの話。
Google Playがないと言われても
「だからどうしたの?」
という人もたくさんいるでしょう。
続いては、iPadとの違いについてです。
FireタブレットとiPadとの違いは?
さて、気になるiPadとの違いです。
何万円もの上乗せが必要なiPadとの違いって何なんでしょうか?
アプリ
iPadはアプリが豊富
iPadに対応するアプリの数は、多過ぎて未知数です。

iPad(第6世代)
AppStoreの充実ぶりは圧巻です。
Fireタブレットのアプリは少なめ
一方、Fireタブレット対応アプリの数は限定されます。
理由は「Amazonストア」からしかアプリをダウンロードできないからです。

Fire HD 8
「Amazonストア」のラインナップは、「AppStore」と比べると物足りません。
iPadとFireタブレットどっち?
正直、アプリの差は歴然です。
スマホのように、タブレット一つで全てを完結しようとするなら、iPadの完勝です。
ただ、Amazon得意のアプリに限れば、むしろFireタブレットの方にメリットが出ます。
例えば電子書籍。
Fireタブレットなら、Kindleアプリでワンタップで書籍を入手、そのまま読書開始です。
ところがiOSの場合は、一度Amazonのショッピングアプリで書籍を購入する必要があります。
その後、Kindleアプリに戻らないと読み始められないので、これが地味にストレス・・
プライムビデオやAmazon musicなどAmazonライフに馴染んでいる人は、むしろFireタブレットの方が便利に使えます。
ゲーム
ゲームは本体性能に依存
メモリやCPUなどの本体性能が大きく影響するのがゲームですね。
この点は、高性能で高価格なiPadが圧勝です。
Fireタブレットはややカクつく
Fireタブレットの場合は、ゲーム中の若干のカクツキやモサツキ、もったり感をたま〜に感じます。
ゲームメインならiPad
最高水準のグラフィックを求める、
ゲームのためなら予算を惜しまない、
といった人なら、迷うことなくiPadです。
とはいえ、Fireタブレットでもゲームは「普通にできます」。
レースものやシューティングもの以外なら、全く問題なくプレイ可能。
むしろ、ライトにゲーム「も」楽しみたい、といったレベル感の人なら、iPadの高性能はハイレベル過ぎて、ほとんど意味をなさないでしょう。
スケッチ
プロ仕様のiPad
イラストやデザインなどの創作活動ができるのもタブレットの特徴ですね。
この点、プロのクリエイターなら、ほぼiPad。
ところが、純正の「Apple Pencil」を買うだけで2万円弱!
ペン1本が、Fireタブレットの本体より高額です・・
Fireタブレットでもスケッチできる
一方のFireタブレットは、筆圧感知機能については公式表示されていません。
※筆圧感知:ペン先の傾きや強弱を読み取れる機能
でも「Fire HD 10」モデルなら、スタイラスペンが使えますよ。
「Fire HD 10」ならスケッチも満足度高くできます!
iPadとFireタブレットでスケッチするなら
副業などでガチデザインならiPad、
濃い趣味でのイラストならFireタブレット、
という感じです。
次は、iPadとFireタブレットのデザイン面について。
デザイン
Appleの世界観には、Fireタブレットは全くかなわないでしょう・・

iPadのボディはアルミ削り出し。
Fireタブレットのボディはプラスチック。
正直、Fireタブレットは、デザインにお金はかけていません。
そこに数万円を上乗せするかどうかは、皆さんの価値観そのものですね。
FireタブレットとKindleとの違いは?
さて、
「Kindleタブレット」と
「Fireタブレット」
この違いはどうなんでしょうか。
「Kindleタブレット」
Kindleタブレットの特徴
Kindleタブレットは「読書だけに」焦点を当てたタブレットですね。
Kindleの特徴
活字専用で「めちゃくちゃ」読みやすい液晶
超軽量+持ちやすさが考え抜かれている
バッテリーが恐ろしいくらい長持ち
読書メインの使い方なら、Kindleタブレットは「感動ものの」最高傑作です!
読書の「ツボ」を考え抜いた素晴らしい製品です!
Fireタブレットのメリット
ただし、読書ではなく「雑誌」となると話は変わってきます。
雑誌
例えば「プライムリーディング」を使っている人なら雑誌も無料で読み放題ですね。
雑誌は活字というより写真や画像がメイン。
活字では最高のパフォーマンスを出す「Kindle」ですが、雑誌になると「Fireタブレット」の方が使い勝手が良くなります!
Fireタブレットの種類は?
Fireタブレットの4つのラインナップがこちらです。
モデル名に付いている数字は画面サイズを示しています。
といったシリーズ展開です!
最もお得に買えるのは、
本家本元のAmazonです!
\公式サイトでチェック!/
Fireタブレットの価格は?
それぞれの最安時の価格がこちらです。
「Fire 7 タブレット」
\最安で最軽量!/
最安時の価格は6,980円!
「Fire HD 8 タブレット」
\最適なサイズ感!/
最安時の価格は10,980円!
「Fire HD 10 タブレット」
\見開きで読書可能!/
最安価格は10,980円!
「Fire HD 10 Plus タブレット」
\ワイヤレス充電!/
最安価格は13,980円!
「Fire HD 8 キッズモデル」
\充実のキッズコンテンツ!/
最安価格は10,980円!
リビングで、パウダールームで、お風呂で、ガレージで、キャンプで、海で、
などなど「Fireタブレット」ならどこでも大活躍しますよ!
なんといっても、
「極端に安い」
のが「Fireタブレット」の最大のポイントだからです!
以上です!
さぁ!Fireタブレットで
\\充実ライフを!//