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スマホで観ている映画や動画をテレビの大画面に映して観たい!
これがあっさりとできてしまうのが「Fire TV Stick」と「クロームキャスト」!
でも・・・
この二つ、どこがどう違う?
自分にはどっちが向いてる?
で、値段は?
とモヤモヤしていませんか?
そんな人に、Fire TV Stickとクロームキャストの違いを簡潔にまとめて整理しました!
両者はターゲットにするユーザー層が、
全く違います!
全く別物なので、失敗しないように、スパッと解説しますね!

【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】選択ポイント
まずは結論から!
両者の選択ポイントは以下のとおり。
【Fire TV Stick】
【クロームキャスト】
ちょっと詳しくみていきましょう!
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】Fire TV StickはAmazon製
ファイヤースティックはAmazon製
ファイヤースティックはAmazon製です。

なので、誰もが使える庶民派ユーザー向けの仕様。
テレビリモコンのように、専用リモコンによるアナログ的操作がメイン。
全体的な作り込みもシンプルです。
初期セッティングも簡単。
誰でも自力で設定できる感じです。
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】クロームキャストはGoogle製
クロームキャストはGoogle製
一方のクロームキャストはGoogle製です。

そのためか、完全に手持ちのスマホやPCが軸となる使い方。
ネット社会に馴染んでいるユーザーを前提にした作りになっています。
それらに疎い人がクロームキャストを選んでしまうと、設定の段階で苦戦すると思います。
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】価格はほぼ同じ(標準モデル)
それぞれの標準モデルの実勢価格は、ほぼ同じです。(2023年12月現在)
Fire Tv Stickは4,000円台
クロームキャストも4,000円台
とはいえ、
実勢価格は常に乱高下しています!
安値で買いたい人は「Amazonプライム会員」として、以下のセール期間を狙い撃ちしましょう!
特に、ファイヤースティックのお得度は注目です!
2023年「ブラックフライデー」では、
タイミングによっては半額で販売されていました!

Amazonの中で販売個数が「1位」になることも!!
プライム会員は「安値ライフ」の王道!初月無料!解約らくらく!無料期間中にファイヤースティックを半額でゲットできます!
Amazonプライム会員!
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】Fire TV Stickはキャンペーン価格で¥3,000ほどのケースもあり!
プライム会員ではない人でも、Fire TV Stickは、Amazonタイムセールでまれに3,000円ほどに値段が下がることがあります!
クロームキャストとFire TV Stickどっち?
どちらを選ぶべきか、それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。
クロームキャストのメリット・デメリット【類似品に注意!】
クロームキャストのメリット
クロームキャストのデメリット
Fire TV Stickのメリット・デメリット【操作が簡単!】
Fire Tv Stickのメリット
Fire Tv Stickのデメリット
以下、コンパクトに一覧表示しておきます。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
クロームキャスト | スマホがリモコンになる | 類似品が出回っている |
ミラリングが幅広く使える | 設定や使い方が、電子機器に弱い人にとってはややわかりにくい | |
PCでもMacでもiPhoneでも操作可能 | スマホ操作が必要 | |
Fire TV Stick | キャンペーン時の割引度が大きい | リモコンが増える |
専用リモコンによる簡単操作 | ミラリングできるのはAndroidのみ | |
設定も、普段使いも、直感操作でOK | 音声検索はAmazon関連のみ |
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】こんな方におすすめ!
以上をまとめると、それぞれはこんな人におすすめ!
クロームキャストを選ぶべき人
クロームキャストはこんな人におすすめ!
ちなみに、こちらのモデル「クロームキャスト第3世代」は既に正規のGoogleストアでは販売終了(2022.9月)。まだ流通してますが、今や格上モデルの「Chromecast with Google TV」の方が安く購入できます!
ファイヤースティックを選ぶべき人
Fire Tv Stickを選ぶべき人はこんなタイプ!
以上が初心者向けの「簡単!」選択ポイントでした。
細かい比較が面倒な人は、ここまでに挙げた基準で十分です!
「そもそも何ができるの?」といった基本からチェックしたい人には、こちらの記事を用意しています!
クロームキャストに関心が出た人はこちら
ファイヤースティックに関心がある人はこちら
ファイヤースティックの種類を「もっと細かく」「もっと正確に」比較したい人は、こちらで深掘り解説!
もう一度、両者の価格帯について確認しておきたい方は こちら!
全機種を並べて性能比較してみたい人は こちら!
ここからは後半です!
やや細かい点を徹底解説!
【Fire TV Stickとクロームキャスト】対応アプリが違う
両者で対応するアプリが若干異なります。
NETFLIXやHulu、YouTubeやプライムビデオなどのメジャーアプリはどちらも対応しています。
ですが、その他の特定アプリにこだわりのある方は、事前の確認が必要です。
クロームキャスト対応アプリ
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】ミラリングが違う
クロームキャストは、iPhoneでもMacでも(もちろんAndroidでもWindowsでも)ミラリングが容易にできます(Safariなど一部は非対応)。
写真や動画、その他どんなデータも、PCやスマホの画面がそのままテレビに映し出されるので、使い方は無限に広がります。
一方、Fire Tv Stickは、基本的にはスマホを使わないため、ミラリング使用を想定した作りになっていません。
とはいえ、Fire Tv Stickでも「Android」ならミラリング対応。
また、専用の有料アプリを使えばiPhoneでも、Fire Tv Stickで一応ミラリングは可能です。
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】音声操作が違う
Fire Tv Stickは、専用リモコンに話しかけることで「音声操作」ができます。
「アレクサ、MI2を再生して」とか「アレクサ、30分早送りして」「音量下げて」などと言うだけ。
電話がかかってきたときや宅配便が届いたときなど「かなり便利に」使えます。
ただし、音声操作はAmazon関連のサービスだけに限られます(プライムビデオなど)。
※音声操作の世界観は、驚異的に進化していますよ!
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】上位機種
Fire TV Stickの種類
Fire TV Stickは、以下の4種類があります。(2023年12月現在)
- 「Fire TV Stick」
- 「Fire TV Stick 4K」
- 「Fire TV Stick 4K Max」
- 「New Fire TV Cube」
主な違いは、
この3点が、1.〜4.に従って高くなっています。
もちろん価格もそれぞれ高くなります。
それぞれの概要がこちらです。
「Fire TV Stick」
エントリーモデルが「Fire TV Stick」。
基本機能は申し分なし!
シンプルにテレビで動画閲覧できればいいといった方なら、これで十分。
「手軽で」「安価で」「コスパがいい」と、三拍子揃った製品です!
「Fire TV Stick 4K(第2世代)」
4K画質を求め、操作レスポンスにもストレスを感じたくない人なら「Fire TV Stick 4K」の選択。
2023年10月にリリースしたばかり。
定価は7,480円になりますが、サクサク反応するので、対価は十分得られます!
「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」
製品名の最後に「MAX」が付くのがこの製品。
こちらも2023年10月に同時リリースです。
最新・最強性能で、旧シリーズからの買い替えなどに最適です。
「Fire TV Cube」
「Fire TV Cube」は異次元スペックモデルです。
内蔵スピーカー、ハンズフリー、カメラ付き、など多くのハイパフォーマンスメニューが詰まっています。
ファイヤースティックの性能の違いを「細か〜く」「正確に」比較検討したい人はこちらで深堀り解説しています
次はクロームキャストについて!
クロームキャスト の種類
クロームキャストは以下の2つでシリーズ展開されています。
- 「クロームキャスト」
- 「Chromecast with Google TV」
ただし、「 1. 」の「クロームキャスト」は2022年9月で、正規Googleストアでは販売終了してます!
まだまだ市場には出回っていますが、実売価格は「2」の「Chromecast with Google TV」の方が安くなっているので、「Chromecast with Google TV」の方がお得です!
クロームキャストのやさし〜い解説がこちらにあります!
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】セットアップ方法
購入後のセットアップは、Fire TV Stickの方が圧倒的に簡単です。
Fire TV Stickのセットアップ
ファイヤースティックは、セットアップアプリのインストールなども不要。
- Fire TVをテレビのHDMIポートに接続。
- テレビをHDMI入力に切り替え。
- Fire TVリモコンで画面に表示される手順に従ってWi-Fiに接続※WiFiのパスワード入力が必要。
- Amazonアカウントでサインイン。
- 画面に表示される質問に従って機器をセットアップ。
以上の5ステップで完了します!
クロームキャストのセットアップ
基本的にはFire TV Stickと同じような流れです。
ただし、専用アプリを入れる行程が入るので、ご年配の方などには若干ハードルが高いかもしれません。
- まずは、Google アカウントが必要です。
- Googleアカウントでログイン後、「Google Home アプリ」
をダウンロードします。
- 「クロームキャスト」をHDMI端子に接続します。
- スマホorタブレットでGoogle Homeアプリ
を開きます。
- Google Home
アプリの、ホーム画面の左上にある「 + 」アイコン→「デバイスのセットアップ」→「新しいデバイスの設定」という順番でタップしていきます。
- そこから先は、表示された手順に従っていけば大丈夫です。※途中、WiFiのパスワード入力が必要です。
- これでセットアップは完了です。



【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】まとめ
Fire Tv Stickはこんな人におすすめ!
こんな人なら、
クロームキャストはこんな人におすすめ!
こんな人なら、
【Fire TV Stickとクロームキャストの違い】性能表
隅々まで比較したい人はこちらをじっくりと見てみましょう!
Chromecast with Google TV HD | Chromecast with Google TV 4K | Fire TV Stick | Fire TV Stick 4K | Fire TV Stick 4K MAX | |
---|---|---|---|---|---|
一般 | 4K | 標準 | 4K | 最上位 | |
実勢価格 | 4,980円 | 7,600円 | 4,980円 | 7,480円 | 9,980円 |
セール時価格 | 3,480円 | 4,980円 | 3,480円 | – | – |
発売日 | 2022年9月 | 2020年11月 | 2020年9月 | 2023年10月 | 2023年10月 |
サイズ(クレカの横で85mm) | 162.5x61x12.5mm | 162x61x12.5mm | 86x30x13mm | 99x30x14mm | 99x30x14mm |
重量(1円玉=1g) | 55g | 56.7g | 32.0g | 43.5g | 43.5g |
ストレージ | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB | 12GB |
メモリ | 1.5GB | 2GB | 1GB | 2GB | 2GB |
プロセッサ | Amlogic S805X2 | Amlogic S905D3 1.9GHz 4コア Mali-G31 MP2 GPU | クアッドコア1.7GHz GPU650MHz | クアッドコア1.8GHz Mediatek MT8696D | クアッドコア 2.0GHz Mediatek MT8696T |
OS | Android TV OS | Android TV OS | Fire OS 7 | Fire OS 8 | Fire OS 8 |
解像度 | 最大1080p HDR 60FPS | 最大4K Ultra HD HDR 60FPS | 最1080p(HD)、HDR HDR10+ HLG | 2160p 1080p 720p 最大60fps | 2160p 1080p 720p 最大60fps |
![]() Chromecast with Google TV HD | ![]() Chromecast with Google TV 4K | ![]() Fire TV Stick | ![]() Fire TV Stick 4K | ![]() Fire TV Stick 4K Max | |
Wi-Fi | 802.11ac(2.4GHz/5GHz) | 802.11ac(2.4GHz/5 GHz) | Wi-Fi 5 802.11a/b/g/n/ac 2×2 MIMO(2.4GHz/5.0GHz) | Wi-Fi6E:802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5.0GHz/6GHz) | Wi-Fi6E:802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5.0GHz/6GHz) |
Bluetooth | Bluetooth4.2 | Bluetooth4.2 | Bluetooth5.0+LE | Bluetooth5.2+BLE | Bluetooth5.2+BLE |
入出力端子 | HDMI端子 USB Type-C 電源端子 | HDMI端子 USB-C(電源とデータ用) イーサネット ポート | HDMI出力 Micro-USB(電源用) | HDMI出力 Micro USB(電源用) | HDMI出力(ARC) Micro USB(電源用) |
オーディオ | Dolby Atmos Dolby Digital Dolby Digital+ (HDMIパススルー) | Dolby Atmos Dolby Digital Dolby Digital+ (HDMIパススルー) | Dolby Atmos Dolby Digital Dolby Digital+(HDMIパススルー) | Dolby Atmos 7.1サラウンド対応 2chステレオ 最大5.1chのHDMIパススルー | Dolby Atmos 7.1サラウンド対応 2chステレオ 最大5.1chのHDMIパススルー |
Chromecast with Google TV HD | Chromecast with Google TV 4K | Fire TV Stick | Fire TV Stick 4K | Fire TV Stick 4K MAX |
以上です!
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