横浜を貸し自転車で走ろう!【おすすめ観光コース】
「baybike(ベイバイク)」をご存知ですか?
横浜の自転車レンタルサービスです。
複数あるサイクルポートの「どこでも」借りて返せるサービス。
サイクルポートの数は、、、
数えきれません。
「いたるところに」あります。
✅ もちろん、
予約→レンタル→返却→支払いまで、
スマホひとつで全てが完結。
✅ もちろん、自転車はバッテリー駆動のアシストチャリ。
✅ もちろん、お手頃価格、¥150/30分!
横浜観光と自転車の相性は抜群!
✅ 移動は自由自在❗
✅ 駐停車も気遣いなし❗
✅ 登り坂も電動アシスト❗
✅ ファッションも普段通り❗
と、良いことづくしの自転車旅。
そうとなればコース作りも気合が入ります!
早速コース説明に入りましょう!
片道6kmで、
みなとみらいの端っこから、
山手の街の端っこまで、
名所を「網羅できる」コース設定です ❢
キーワードは次のとおり。
コースPoint
- 海岸沿い
- 赤レンガ
- 客船ターミナル
- 山下公園
- 絶景スポット
- 西洋の街並み
- そして元町へ
ゆっくり走って、途中に観光や休憩を入れて、片道2時間ほど。
早速、見ていきましょう!
スタートは海沿いの最北端
横浜自転車観光【1】「臨港パーク」をチャリ旅のスタート地点に
電車・車共にアクセスがいい、みなとみらいの最北端「臨港パーク」がスタート地点に最適。
「みなとみらい駅」から徒歩10分の距離。
駐車場も充実しています。
「サイクルポート」は近くに10箇所以上あります。
背後には高層ビル、眼前には広大な海、その先にベイブリッジ。
その絶景を、広大な芝生の公園で味わえます。
これ以上ない旅のスタート地点!
🚾あり。
横浜自転車観光【2】「ぷかり桟橋」へ向けてGo!
気分を盛り上げたら、さあ、電動チャリ旅のスタート。
ゆ〜っくりと走りましょう。
まずは「ぷかり桟橋」に向かうのがいいでしょう。
みなとみらいのアイコンですね。
そして、みなとみらいを象徴する船の帆の形をしたホテル「インターコンチネンタルホテル」の真下を通って「国際大通り」に出ます。
右手に迫りくる「コスモクロック(大観覧車)」は、えび反りになって眺めます。
横浜自転車観光【3】「HAMMERHEAD」と「MARINE & WALK」で休憩
ものの2〜3分で「カップヌードルミュージアム」、そこが見えたら左折。
するとまた海べりに出て新名所「ハンマーヘッド」に入ります。
ここでまずは降車しましょう。
隣接して「マリンアンドウォーク」もあります。
このあたりは、何をするでもなく、ただブラブラするだけ。
それだけでデトックス感を味わえるオープンモールの集合体です。
20〜30分堪能したら出発。
再びそのまま海沿いを流せば、すぐに目の前が赤レンガ倉庫です。
横浜自転車観光【4】「赤レンガ倉庫」を満喫
広大な敷地が広がります。
人がいっぱいいるのに、全く窮屈感はありません。
異次元感覚の自由を思う存分堪能しましょう!
ここは年間を通して様々なイベントが催されています。
予めチェックして狙っていくのもいいでしょう。
クラシックカーのイベント、ビールの祭典「Oktoberfest」、敷地いっぱいにパウダーサンドとヤシの木やハンモックを広げたプライベートビーチフェス、海上自衛隊の護衛艦の艦艇一般公開などなど、色々やってます。
ひととおりぐる〜と回ったら、そのまま大型客船ターミナル方面に向かって出発!
横浜自転車観光【5】「新港橋梁」を抜けて「横浜税関前」へ
左手に「象の鼻テラス」を眺めながら車道づたいに進みます。
そしてそのまま「開港広場前」まで約5分。
この辺りは「港町」としか言いようのない景観が堪能できます。
ちなみにこのあたり、「世界トライアスロンシリーズ」のオフィシャルコースになっています。
鍛え抜かれたスーパーアスリートたちが駆け抜けるコース、電動バイクでその気分を味わいましょう!
人混みも多い地点ですのでそこも注意!
「開港広場前」を左折すると、大型客船ターミナルが目の前に迫ってきます!
横浜自転車観光【6】「大さん橋」で一時下車
自転車は入れませんが、是非、一旦駐車して徒歩で屋上デッキに向かいましょう。
そこはウッドデッキと天然芝以外は何もない特別な空間。
視界には空と海だけ。
しかし背後を振り返るや、「え、え、あれ富士山?」と目を疑う光景に出会うかも?!
大さん橋は端から端まで500mほど。
30分ほどヘブン感覚を堪能して、さあ山下公園へ向けて出発です。
横浜自転車観光【7】「山下公園」を散策
大さん橋の隣が山下公園。
全長約1.2km。
自転車は乗り入れできません。
押して歩くのはOKなので「氷川丸」と「マリンタワー」と「ホテルニューグランド」をネタに話しながら突き抜けましょう。
緑の芝生と碧い海のコントラストが最高です。
🚾あり。
横浜自転車観光【8】「港の見える丘公園」まで登る
山下公園を抜けたら元町の入り口を目指します。
そして元町には入らずに、手前の「谷戸坂」を登れば「港の見える丘公園」。
「うわぁ〜!!」という光景が広がります。
ベイブリッジはもちろん、東京タワーもスカイツリーも見えますよ。
スタートからここまでの走行距離はざっと5kmほど。
途中の寄り道時間も入れて所要1時間ちょっとですね。
この後は街並みコースに入ります。
山手の街並みコース
横浜自転車観光【9】「イギリス館」「大佛次郎(おさらぎじろう)記念館」から
この2つが「港の見える丘公園」の中にあります。
入館する必要はありませんが、居心地のいい庭園に囲まれたエリア。
是非散策してみてください。
四季折々の雰囲気を味わえる成熟した大人の空間といった感じです。
植樹された自然物の隙間から、横浜港の絶景がチラチラと見える仕掛けがたまりません。
この辺りでは「花」をテーマにした催しが多いです。
3月ごろに訪れると、春の到来を全身で感じられます。
横浜自転車観光【10】「外人墓地」「クライストチャーチ聖堂」などなど
「港の見える丘公園」から「山手本通り」に入ります。
「外人墓地」を起点に、主に古い洋館などいくつもの低層建物が建ち並んでいます。
道中、右を見ても左を見ても「これ何だろう」と立ち止まってしまうかもしれません。
最終地点の元町まではあと1kmほど。
疲れてしまっていても、是非ここは最後まで頑張りましょう。
どうしても休憩、となれば、上の写真にある「山手十番館」のガーデンテラスでお茶、という手もありますよ。
横浜自転車観光【11】「山手本通り」をゆっくりと観光
外人墓地のあたりから、本格的な山手の街並みが始まります。
西洋館や教会、豪邸などが1.5kmに渡って立ち並びます。
街並みだけで一つの景観。
途中「元町公園」あたりは、見事な桜並木。
ちょっと脇道探検、と思った場合は以下がおすすめ。
- 「元町公園前」か
- 「雙葉小学校入口」か
- 「代官坂上」
の3つで折れてみるのがディープでおすすめです。
「山手公園北側入口」
を左折すれば「旧山手68番館」、邸宅街に忽然と現れる異国スポットも時間があればどうぞ。
横浜自転車観光【12】「汐汲坂」から元町へ(ゴール!)
「汐汲坂(しおくみざか)」を下って元町に出ます。
かなり急な坂道なので慎重に!
坂の途中、両サイドに異次元ショップ多数あり。
坂を下り切ると元町に到着、ゴールです!
3カ所ほどあるサイクルポートに自転車を返却。
あとはブラブラと元町ショッピングを堪能。
中華街にも歩いて2分です。
「元町・中華街駅」を利用すれば、スタート地点の「みなとみらい駅」までわずか3駅。
お疲れ様でした!
話題のダイエット!
今だけ無料のチャンス!
横浜自転車観光のインフォメーション
「baybike」
カフェ
»「STAR JEWELRY CAFE & Chocolatier」
元町の裏道(「元町仲通り」)にあるおしゃれカフェ&ランチです。
女性向き、もしくはデート向き。
»「LeBRESSO」
こちらも裏道(「元町川岸通り」)にあるオープンカフェです。
»「スタバ」
「元町プラザ」の前、オープンスタイルで居心地がGooです。
穴場でおすすめなのは、イタリア山庭園の近くにある「喫茶エレーナ」。
食事
元町には色々とありすぎるので、あえて隠れ家系をリストアップ。
»「旬味 柴田」
実力派の小料理屋。住宅街の中。事前に調べていかないと、探しても場所はわからないと思います。
»「下前商店」
知る人ぞ知るラーメン屋さん。正統派のラーメン。同じく場所は事前チェックが不可欠です。
水上タクシー「シーバス」
»「シーバス」
山下公園
→赤レンガ
→ぷかり桟橋
→横浜駅
の移動を、水上タクシー「シーバス」で移動できます。
コース設定次第で、うまく組み込めれば、横浜ならではの旅コンテンツをひとつ増やすことができます。
混雑
休日の午後は全般的に人混みが多いです。
朝早い時間もしくは午前中までが混雑もなく、おすすめです。
また、元町は、土曜・休日の午後は自転車乗り入れ禁止(押して歩くのはOK)です。
季節
春は桜
夏は潮の香り
秋は紅葉
冬は遠景
と、四季折々の表情を楽しめます。
時間帯
Stop & Goを繰り返して、港町の各スポットを堪能できます。
逆に、山手の街並みのコースの夜は、どこにでもある住宅街と化してしまいます。
夜はわざわざ遠出して山手町まで来ることはないでしょう。
そもそも西洋館などは営業時間外となります。
アクセス
起点「臨港パーク」
住所;横浜市西区みなとみらい1-1-1
電車;みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩10分
終点「元町」
電車;みなとみらい線「元町・中華街」駅降りてすぐ
JR根岸線「石川町」駅から徒歩3分
電車の方はお得な周遊チケットが各社から出ていますので要チェック。
特典付きの「中華街旅グルメ切符」も売上好調。
駐車場
起点「臨港パーク」
隣接している「臨港パーク駐車場(公営)」がお手頃な料金で使用できます。
もしくは「みなとみらい公共駐車場」も、実質隣接しています。
両者で1,000台以上のスペースがありますので、満車で困ることはないと思います。
横浜自転車観光におすすめホテル
★★★★★「インターコンチネンタル 横浜 Pier 8(Expedia)」
臨港パークから運河を越えて徒歩10分強。2019年10月開業。海の上に浮かぶ低層ホテル。Marin&Walkや、みなとみらいの新名所Hammer Headが目の前にあるホテル。
★★★★★「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(agoda)」
ぷかり桟橋の目の前のホテル。徒歩30秒!みなとみらいの象徴になっている、あのヨットの帆を型どったホテル。海辺に立地。
☆☆★★★「横浜みなとみらい 万葉倶楽部(agoda)」
臨港パークから徒歩5分強。湯河原の源泉を毎日湯入している宿泊温泉施設。リラックスできることこの上ない施設。とても清潔感あり。あえてここにする選択も十分あり。
☆☆★★★「ホテル ビスタ プレミオ(agoda)」
できるだけ安いところがよければ、というチョイス。臨港パークから徒歩7〜8分。
☆☆★★★「ナビオス横浜(agoda)」
できるだけ安いところがよければ、というチョイス。臨港パークから徒歩20分。タクシーで5分。