2025年12月版:ファイヤースティック【HD】と【4K】の違い【全機種を比較】

今回の記事は、ファイヤースティック【HD】と【4K】の違いについて!

これらの豪華サービスを、「課金なしで」「簡単に」「テレビ画面で」楽しむための、「超小型の」デバイスが「Fire TVシリーズ」ですね。

その全機種のラインナップが次の4種類。

Fire TV HD

Fire TV 4K Select

Fire TV 4K Plus

Fire TV Cube


見てのとおり左から右へ、「HD」「4K」「Cube」といったモデル展開です。

これらの特徴とコスト面を購入前に理解して、

あなたにはどの機種選択が最適なのか

このテーマを心ゆくまで検討しましょう!

本サイトはAmazonや楽天のサービスをプロモーション許可を得て「正しく」「2025年12月時点」の情報を紹介しているサイトです。



※今回の本記事は、モデルごとの細かいスペックの違いを明らかにしていく記事です!

Fire TV Stickのラインナップは4種類

あらためてFire TVシリーズのラインナップを眺めてみましょう。


Fire TV HD

Fire TV 4K Select

Fire TV 4K Plus

Fire TV Cube

標準

4K標準

4K上級

異次元

4つのシリーズ
  • Fire TV Stick HD(標準モデル)
  • Fire TV Stick 4K Select(4K標準モデル)
  • Fire TV Stick 4K Plus(4K上級モデル)
  • Fire TV Cube(異次元モデル)

まずは、標準モデル、かつ最も安価なエントリーモデルのFire TV Stick【HD】から紹介です。

それよりも「4K」モデルから知りたい人はジャンプ!

Fire TV Stick【HD】を知る

標準モデルのFire TV Stick【HD】はシリーズ最安のスタンダードモデルです。

Fire TV Stickを世に知らしめた2016年の初代モデルから、2020年9月にモデルチェンジ。

その後2024年秋に現行モデルへと進化しています。

最新モデルの注目ポイントがこちらです。

Fire TV Stick【HD】
  • フルHD+HDRに対応
  • Dolby Atmosに対応
  • 処理能力50%アップ

Fire TV Stick【HD】の主要諸元

その主要諸元がこんな感じ!

モデルFire TV Stick HD
モデルポジションエントリーモデル
評価
モデルチェンジ2024年9月
実勢価格6,980円
入出力端子HDMI出力、Micro-USB(電源用)
出力1080p、720p、最大60fps
wifiWi-Fi 5 802.11a/b/g/n/ac、2×2 MIMO(2.4GHzおよび5.0GHzのデュアルバンド)
映像最大1080p(HD)、HDR10、HDR10+、HLG
オーディオDolby Encoded オーディオのHDMIパススルー
ストレージ8GB
メモリ1GB DDR4
プロセッサMT8695D
CPUクアッドコア1.7GHz
OSFire OS 7
GPUIMG GE8300
BluetoothBluetooth5.0
イーサネット10/100Mbps
AndroidのバージョンAndroidレベル28(Android 9)
Miracast
サイズ86x30x13mm
重量32.0g

参考)iPhone16の大きさ➜147.6×71.6×7.88mm、170g

どの項目も、「これで十分」と絶賛されて、販売実績は、累計3億個以上!(※Amazonニュース

それだけメガヒットしているポイントを見ていきましょう!

【HD】はフルHDに対応

まずは画質面。

【HD】モデルの画質性能は、「フルHD」です。

「フルHD」の概要は以下のとおり。

画質解像度
SD(480p)720×480
HD(720p)1,280×720
フルHD(1,080p)1,920×1,080
4K(2,160p)3,840×2,160

解像度は4Kより1ランク劣ります。

とはいえ、知っておきたいポイントは、【HD】モデルは【HDR】に対応している点!

【HD】はHDRに対応

「HDR」は「明るさの幅」「広範囲の輝度」を駆使して、鮮やかさを突き詰めた技術です。

HDRの図解
※「HDR」;High Dynamic Range

解像度の指標「HD」よりも、鮮やかさの指標「HDR」の方が、体感画質に貢献するとも言われています。

これを知ると、

【HD】モデルは決して画質面を妥協しているわけではないことが分かります!

【HD】はDolby Atmosに対応

次は音響面です。

Fire TV Stick【HD】は「Dolby Atmos」に対応しています。

Dolby Atmosのロゴ

「Dolby Atmos」とは立体音響の音声フォーマットですね。

前後左右に加え、上下にもサウンドが演出されて、作品に没入できる音声テクノロジーです。

つまり、音響システムを整えれば、

【HD】モデルでも映画館と同じサウンド環境を構築できます!

【HD】は処理能力が50%向上

3つ目は、本体の処理能力のクオリティ。

メモリ、プロセッサともに、モデルチェンジによって性能が向上。

処理能力は前モデルより50%アップと謳われています。

処理性能の向上でもはや上位モデルを選択する理由はなくなってきました!

ファイヤースティックのプレスリリース画像01
※映像・音響は対応するコンテンツと機器が必要です。

以上がFire TV Stick【HD】の主な特徴です。

必要十分な性能!
シリーズ最安!

Amazonなら、4大ビッグセールは1月、7月、10月、11月です!

シンプルに「プライムビデオやNetflixをテレビ画面で観たいだけ」の人ならこの標準モデルで十分でしょう!


「いやいや、どうせ買うなら高性能を追求したい!」といった人なら、次の4Kシリーズの検討に入りましょう!

次はこちら!

Fire TV HD

Fire TV 4K Select

Fire TV 4K Plus

Fire TV Cube

標準

4K標準

4K上級

異次元

Fire TV Stick【4K Select】を知る

「Fire TV Stick 4K Select」は、文字どおり4K画質対応の上位機種です。

ネーミングの最後に「4K」が付き、そのポジションを明確に主張しています。

4K対応製品として、2023年10月に「Fire TV Stick 4K」という製品名で第2世代へと進化。

その後、2025年10月に「Fire TV Stick【4K Select】」と名称変更。

現行の【4K Select】は、一部仕様を簡素化し、4K対応モデルの中で、低価格化を実現したモデルです。Amazonニュース

標準モデル【HD】と【4K Select】の違い

4Kモニターへの対応以外で、先ほどの標準モデル【HD】との決定的な違いは、

圧倒的にパワフルに駆動する点

です。

プロセッサの世代が違う

プロセッサは、一見、スペック表上では【HD】モデルと同じ「クアッドコア1.7GHz」です。

ところが、【4K Select】のプロセッサは【HD】モデルよりも新世代のチップセットを使用しているため、より強力・快適に駆動します。

OSが全く違う

【HD】モデルのOSは、Androidベースの「Fire OS」を使用しています。

一方の【4K Select】は、Linuxベースの、軽量OS「Vega」を搭載。

全く新しいOSに乗せ替えたことで、全体の駆動力が底上げされています。

その効果を最も体感できるのが、起動時や画面遷移の速さ!

ストレスがほぼゼロです!

深く比較したい人は、スペック表をじっくりと眺めてみてください。

【4K Select】の主要諸元

モデルFire TV Stick 4K Select
モデルポジション4K対応
評価
モデルチェンジ2025年10月
実勢価格7,980円
入出力端子HDMI出力、Micro-USB(電源用)
出力2160p、1080p、720p、最大60fps
wifiWi-Fi 5
802.11 a/b/g/n/ac、2×2 MIMO(2.4GHzおよび5.0GHzのデュアルバンド)
映像4K Ultra HD、HDR10、HDR 10+、HLG
オーディオDolby Encoded オーディオのHDMIパススルー
ストレージ8GB
メモリ1GB LPDDR4
プロセッサMT8698 MCM
CPUクアッドコア1.7GHz、ARM Cortex – A55(最大1.7GHz)×4
OSVega OS 1.1
GPUG310v2(最大500MHz)
BluetoothBluetooth 5.0(BLE対応)
イーサネットAmazonイーサネットアダプターが必要
Androidのバージョン(Vega OSのためLinux)
Miracast
サイズ99x30x14mm
重量42g

※最後に機種ごとの比較表を載せています。

4Kテレビを持っていて、サクサクした画面レスポンスを好む人なら、迷わずこの4Kシリーズの選択になるでしょう。

定価は7,980円
速さに見合うコスパ!

※「古い世代」の製品は、むしろ高価で出回っているので、間違わないように注意してください!


続いては「Fire TV Stick 4K Plus

「4Kモデルの上位機種」です。

上位機種の上位!

Fire TV HD

Fire TV 4K Select

Fire TV 4K Plus

Fire TV Cube

標準

4K標準

4K上級

異次元

Fire TV Stick【4K Plus】を知る

Fire TV Stick【4K Plus】は、【4K Select】の上位機種です。

処理速度、Wi-Fi規格、ストレージ容量、OSがそれぞれ性能アップ。

「4K Max」から名称変更

従来「Fire TV Stick 4K Max」と呼ばれていた製品が、2025年10月に名称変更されて【4K Plus】になりました。

従って、スペック等は、かつての「4K Max」と、名称変更後の【4K Plus】でほぼ同じです。

【4K Select】と【4K Plus】の違い

「Plus」の進化ポイントがこちらです。

「Fire TV Stick 4K Plus」のポイント
  • CPUとメモリが「格上の存在に」
  • 新規格「Wi-Fi 6」に対応
  • 操作レスポンスが「圧倒的に」高速化

「Fire TV Stick 4K Select」よりも、

  • スペック的に2割増し
  • 価格的に3割増し
  • 見た目はほぼ同じ

といったイメージです。

「Fire TV Stick 4K Plus」   引用;Amazon

【4K Plus】の主要諸元

心ゆくまでスペック表を熟読してみてください!

モデルFire TV Stick 4K Plus
モデルポジションハイレンジ
評価
モデルチェンジ2025年10月
実勢価格9,980円
入出力端子HDMI出力(ARC)、Micro USB(電源用)
出力2160p、1080p、720p、最大60fps
wifiWi-Fi 6E
802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4 GHz、5.0デュアルバンド)
映像4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLG
オーディオDolby Atmosオーディオ
ストレージ8GB
メモリ2GB LPDDR4
プロセッサMediatek MT8696D
CPUクアッドコア 1.7GHz、ARM Cortex – A55(最大1.7GHz)×4
OSFire OS 8
GPUGE9215最大650MHz
BluetoothBluetooth5.2+BLE
イーサネット10/100Mbps(外部ドングルを使用)
AndroidのバージョンAndroidレベル30(Android 11)
Miracast
サイズ99x30x14mm
重量43.5g

4K標準モデルとの価格差が1.3倍になっているのも頷ける仕様です。

【4K Plus】CPU・プロセッサがパワーアップ

力の源となる、メモリとプロセッサ、CPU、GPUを強化。

処理能力とレスポンスはスマホ並みです。

OSも「Fire OS 8」へとバージョンアップ。

もはやFIre TV単体でネット検索やSNSの操作が可能です。

【4K Plus】「Wi-Fi 6」に対応

【4K Plus】は「Wi-Fi 6」に対応しているところも大注目です。

「Wi-Fi 6」は、従来の「Wi-Fi 5」の1.4倍の高速化を実現した通信規格。

Wi-Fi6の図解

「Wi-Fi 6」は複数同時接続しても混雑しない仕組みのWi-Fi規格です。

Fire TV Stick【4K Plus】は、4Kの大容量の映像配信への対応が隅々まで行き届いています。

妥協なしの最強のストリーミング環境を「手軽に」仕上げたい人は「4K Plus」の選択でしょう!

定価は9,980円
上位モデル!

※間違って旧バージョンの「4K Max」を購入してしまわないように注意してください!


以上が、エントリーモデルと4Kモデルの違い、つまり、

  • 「Fire TV Stick HD
  • 「Fire TV Stick 4K Select
  • 「Fire TV Stick 4K Plus

についての紹介でした。


Fire TV HD

Fire TV 4K Select

Fire TV 4K Plus

標準

4K標準

4K上級


続いて、3者を比較検証してみましょう。

【HD】と【4K Select】と【4K Plus】の比較

標準モデルと上位モデル×2機種、つまり、

  • 「Fire TV Stick HD」
  • 「Fire TV Stick 4K Select」
  • 「Fire TV Stick 4K Plus」

の違いは、スペックを並べてみるだけで明確です。

スペック比較

モデルFire TV Stick HDFire TV Stick 4K SelectFire TV Stick 4K Plus
モデルポジションエントリーモデル4K対応ハイレンジ
評価
モデルチェンジ2024年9月2025年10月2025年10月
実勢価格6,980円7,980円9,980円
入出力端子HDMI出力、Micro-USB(電源用)HDMI出力、Micro-USB(電源用)HDMI出力(ARC)、Micro USB(電源用)
出力1080p、720p、最大60fps2160p、1080p、720p、最大60fps2160p、1080p、720p、最大60fps
wifiWi-Fi 5 802.11a/b/g/n/ac、2×2 MIMO(2.4GHzおよび5.0GHzのデュアルバンド)Wi-Fi 5
802.11 a/b/g/n/ac、2×2 MIMO(2.4GHzおよび5.0GHzのデュアルバンド)
Wi-Fi 6E
802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4 GHz、5.0デュアルバンド)
映像最大1080p(HD)、HDR10、HDR10+、HLG4K Ultra HD、HDR10、HDR 10+、HLG4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLG
オーディオDolby Encoded オーディオのHDMIパススルーDolby Encoded オーディオのHDMIパススルーDolby Atmosオーディオ
ストレージ8GB8GB8GB
メモリ1GB DDR41GB LPDDR42GB LPDDR4
プロセッサMT8695DMT8698 MCMMediatek MT8696D
CPUクアッドコア1.7GHzクアッドコア1.7GHz、ARM Cortex – A55(最大1.7GHz)×4クアッドコア 1.7GHz、ARM Cortex – A55(最大1.7GHz)×4
OSFire OS 7Vega OS 1.1Fire OS 8
GPUIMG GE8300G310v2(最大500MHz)GE9215最大650MHz
BluetoothBluetooth5.0Bluetooth 5.0(BLE対応)Bluetooth5.2+BLE
イーサネット10/100MbpsAmazonイーサネットアダプターが必要10/100Mbps(外部ドングルを使用)
AndroidのバージョンAndroidレベル28(Android 9)(Vega OSのためLinux)Androidレベル30(Android 11)
Miracast
サイズ86x30x13mm99x30x14mm99x30x14mm
重量32.0g42g43.5g

参考)iPhone16の大きさ➜147.6×71.6×7.88mm、170g

レスポンス比較

操作レスポンスは「4Kシリーズ」の圧勝です!

5秒近く差が出る

起動➜コンテンツ選択➜再生開始

といった単純なレスポンスだけで、【HD】と【4Kシリーズ】で5秒近く差が出ます。

価格差に見合った効果あり

機器の反応でストレスを感じるタイプの人なら、

高速レスポンスのためだけに「4Kシリーズ」を選択する価値ありです!

「4K Select」

最安時3,980円をマーク!

「4K Plus」

最安時5,980円をマーク!

※安価に流通している「古い世代」の製品を購入してしまわないように注意してください


ファイヤースティックのプレスリリース画像10

画質比較

どのモデルも、現在主流の高画質テクノロジーに対応しているので、画質面では基本的にどれも満足レベルです。

基本画質に差はない

特に【HD】モデルが「HDR」に対応してきたことで、基本差は縮まったと言えるでしょう。

4K対応だけは別

ただし「4Kシリーズ」は、その冠のとおり「4K」への対応だけは専売特許です。

「Wi-Fi 6」への対応とあわせて、この辺りは手持ちの対応機器・コンテンツの環境によって選択は割れるでしょう。

価格差は約2,000円(セール時)

購入時に最も値引き率が高いのは、本家本元のAmazonサイトでの購入です。

以下のセール期間を狙い撃ちすれば、半額「以下」で買えることもありますよ!

Amazonの主なビッグセール
  • 1月

    5日間ほど開催。人気商品が主なターゲット
    2025年は1/3〜1/7開催

  • 7月

    4日間開催。プライム会員限定。最大規模
    2025年は7/11〜7/14。7/8〜先行セールあり

  • 10月

    4日間開催。プライム会員限定
    2025年は10/7〜10/10。10/4〜先行セールあり

  • 11月

    開催期間が最長。1週間ほど開催
    2025年は11/24〜12/1。先行セールは11/21〜

最大値引率50%

2025最大のセール期間「プライムデー」では、なんと「43%OFF!」

2025年ブラックフライデーに至っては「50%オフ!」

Amazonブラックフライデーファイヤースティックのセール時価格

セール期間中は、

Amazon全体の中で、販売数が1位!を記録するほどの売れ行きです!

インフレの影響あり

ただし、今はインフレの時代。

Fire TVシリーズも2024年秋から、定価が複数回値上がりされています。

あっという間に、最安時から2,000円ほど相場が上昇しているのが現状です。

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サイズ比較

「標準モデルのHD」と「4Kシリーズ」は、スティックの全長が異なります。

サイズ差は13mm

「標準モデルHD」に対して「4K Max」の方が「13mm」長い仕様です。

※リモコンの大きさは同じです。

差込口を要チェック

テレビ裏側のHDMI挿入口のスペース不足で、物理的に差し込めないテレビもあるので、購入前に実際のスペースチェックは必須です。

最悪、同包のHDMI延長ケーブルを使って干渉を回避することが可能です。

ファイヤースティックのプレスリリース画像11

以上が、Fire TV Stick【HD】(標準モデル)と【4Kシリーズ】(4KとMAX)」の比較でした。

最後に、異次元スペックの「Fire TV Cube」について紹介します。

Fire TV【Cube】を知る

「Fire TV Cube」は、Amazon Fire TV シリーズの最上位機種です。

2022年9月に新型が発売され、価格は19,980円。

セール時には3割ほど値引きされて13,980円といった価格帯です。

ここまで見た2つのモデルとは異質の、高次元エンターテインメントデバイスといったポジションにあります。

スピーカー内蔵【Fire TV Cube】

見た目は、手のひらに乗る、四角いオシャレなスピーカーといった感じです。

デザインはファブリック仕上げで、安っぽさはないです。

Fire TV Cubeのプレスリリース画像01
Fire TV Cube

画質【Fire TV Cube】

画質の基本仕様は「4Kシリーズ」と同じ。

現行では最高峰の画質を楽しめます。

ただし、Fire TV Cubeには、なんと、アップスケーリング機能があります!

ファイヤースティックのプレスリリース画像05

HD画質のコンテンツでも、HDMI接続で再生すれば4Kに変換!

4K対応のテレビがあれば、映像をより鮮明に映し出せます。

ハンズフリー【Fire TV Cube】

本体にはマイクが8個備わっています。

Fire TV Cubeのプレスリリース画像03

これにより、Fire TV Cubeの音声認識は以下のように特徴づけられています。

  • マイク感度が非常に高い
  • 音声認識レベルはストレス無し
  • 部屋の端からでも難なく使える

音声操作に馴染みがない人でも、ハンズフリーに慣れると、物理操作はほぼやらなくなりますよ。

イメージはこんな感じです。

やりたいこと「アレクサ!」に続くセリフ
テレビ
アレクサ!テレビをつけて
アレクサ!テレビの音を大きくして
アレクサ!6チャンネルにして
動画
アレクサ!プライムビデオを開いて
アレクサ!30秒巻き戻して
アレクサ!YouTubeで料理動画を探して
Web
アレクサ!今日の天気は
アレクサ!右にスクロールして
アレクサ!1番を選択して

TVの操作だけではなく、スマートホーム化させると、

  • 照明をつけたり
  • コーヒーを沸かしたり
  • 窓に鍵をかけたり

Alexaにお願いするだけで、いとも簡単にハンズフリー可能です。

ウェブカメラ接続【Fire TV Cube】

カメラとAlexaを接続すれば、宅配便が届いた時などは、ワイプ画像でテレビ画面に玄関先などの映像を呼び出せます。

「ピクチャー・イン・ピクチャー」と呼ばれる機能です。

ソファに座ったままや、プライムビデオを流したまま、ワイプ映像で玄関先を確認したり、応答することができます。

Wi-Fi 6に対応【Fire TV Cube】

「Wi-Fi 6」は、従来の「Wi-Fi 5」の1.4倍の高速化を実現した通信規格です。

Wi-Fi6の図解

データの送受信にかかる時間を大幅に短縮、4Kの大容量の映像配信に最適な規格です。

通信網の混雑による影響にも強く、複数接続による遅延も解消する仕組みのWi-Fi規格です。

高速処理のプロセッサー【Fire TV Cube】

オクタコア4×2.2GHz+4×2.0GHz、GPU800MHzのプロセッサー搭載。

公表の表現によると、

  • 前モデルから20%パワフルに
  • 「4K Max」の2倍のパワフルさ

という謳い文句です。

ここは、ただの広報用のリップサービスではなく、実際思いのまま、スマホ以上の反応です。

HDMI端子【Fire TV Cube】

本体裏面に入出力端子が複数あります。

Fire TV Cubeのプレスリリース画像02

Blu-rayレコーダーやプレステ、ウェブカメラやUSBストレージなどのデバイスと接続できます。

イーサネット端子【Fire TV Cube】

イーサネット入力端子もあり、地味ながらも実用上のインパクトはかなり大きいです。

有線ネットワーク接続ができるため、一切の通信面の不安感から解放してくれます。


以上です!

おさらいはこちら!

Fire TVの公式サイト

どれも見た目はほぼ同じなので、間違っても旧版を買ってしまわないように!


HDモデル

エントリーモデル!

4K Select

4Kテレビがあればこちら!

4K MAX Plus

高速レスポンス!

Fire TV Cube

別格の存在感!

※価格は全て税込で表示しています。

※各仕様はFire TVのデバイス仕様: 概要を引用しています。

運が良ければ●割引!
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今だけの値段で放出中!!