今回の記事は「dポイントをAmazonで活用する方法」について!
- 「やり方がわからない」
- 「あれ?使えないはずだったけど?」
といった疑問を持ってる方にお応えします!
結論は、Amazonとdポイントの関係は、過去数年で大きく変化し、現在は利用しやすい環境が整備されています!
上級者向けの「裏ワザルート」も紹介しますね!
早速いきましょう!
💡 最適化への道筋:「2つの活用ルート」徹底比較
dポイントをAmazonで活用するための方法をまとめると以下の比較表の通り!
| 特徴 | ① アカウント連携 | ② 「dカード プリペイド」(裏ワザ) |
| 主な対象者 | 手軽さを重視する方 | 最大限に活用したい方 |
| 手軽さ | ◎ 設定のみで即時利用可能 | △ カード発行(審査なし)と残高へのチャージが必要 |
| 通常ポイント | ◯利用可能 | ◯利用可能 |
| 期間限定ポイント | ◎ 利用可能(最大の強み) | ✕ 利用不可 |
| ポイントを貯める | △ 条件付き(5,000円以上の買物からなど) | ◎dポイントの二重取りが可能(最大の強み) |
| どこで使える? | ◯Amazon内のみ | ◎Amazon以外でも、普通にMastercard(プリペイド)としてdポイントが使える |
判断基準は「手軽さ」か「お得さ」か、で分かれるでしょう。
順に見ていきましょう!
方法①:【基本】アカウント連携による直接利用
方法①は、アカウント連携による直接利用!
- 「シンプルなやり方で設定したい」
- 「期限が迫っているポイントを無駄なく消化したい」
という方向け。
ぶっちゃけdポイントとAmazon両方を使っている人なら「設定しない理由がない」です。
ただただポイント利用の選択肢が増えるだけ!
何も損しないし、困ることも何もない上、数分あれば設定できます。
設定手順
- Amazon公式サイト(またはアプリ)の「アカウントサービス」へ進む。
- 「パートナーポイントプログラム」または「dポイントの連携」を選択。
- 画面の指示に従い、dアカウントでログインし、連携を承認。
設定後は、Amazonでのお買い物時に「dポイントを利用する」という選択肢が自動的に表示されます。
これで完璧!Amazonでdポイントが使えます!
活用のメリット
この方法の最大のメリットは、期間・用途限定ポイントを1ポイントも無駄にすることなくAmazonでの買い物に充当できる点にあります。
これで失効リスクが激減!
方法②:【上級者向け】「dカード プリペイド」を活用する裏ワザ
さて、ここからは上級編です。
手続きとかって、、、苦手・・・ムリムリ。。。といったタイプの方は、以下は遠慮して、とっととブラウザ閉じてしまいましょう😅
でもでも、当編集部の感覚でいくと、世の中に他にもたくさんある「損をしないための仕組みの理解」の中で比較すると、Maxレベルが10だとすると、レベル2か3程度のテクかな、といったところです。
「dカード プリペイド」とは?
「dカード プリペイド」は、審査不要で年会費無料のMastercardブランドのプリペイドカードです。
この「dカード プリペイド」は、dポイントをチャージすることが可能なんです!
チャージすることで、dポイントは「Mastercard残高」に変換!
Amazonのお買い物時に、このMastercardで支払えば、dポイントをAmazonで使えることになります!
裏ワザの具体的な手順
- dカード プリペイドを発行
- dポイントのマイページで、通常ポイントをプリペイドカードの残高へチャージ(1pt=1円)
- Amazonの支払い方法に、「dカード プリペイド」をクレジットカードとして登録
- Amazonでのお買い物で、このカードを選択して支払い
裏ワザのメリット(なぜ手間をかけるのか)
この方法のお得度に、なるほど!と直感的に思った方はさておき、逆に「回りくどくない?そこまでやる?!」とネガティブ系の印象を抱いた人に補足説明します。
- ポイントの二重取り: 「dポイントプリペイド」(原資はポイント)での支払いは、要はクレカでの支払いと一緒です。つまり、貯まったdポイントをクレカにチャージして、クレカで支払ってもう一回ポイントを得るというイメージです。
- 汎用性の向上: さらに、今持っている「dポイントカード」を提示して、「dポイントプリペイド(つまりクレカMastercard)」で支払えば、実質上ポイントの三重取りになり得ます。
- Amazonギフト券の購入: 支払い方法に制限が多いAmazonギフト券(チャージタイプ)の購入が、プリペイドカードだと購入可能です!(つまりdポイントでAmazonギフト券が買えると言い換えられます!)「ポイントをAmazon残高として永続的に保有したい」という場合は、押さえておくべきテクです!
⚠️ 注意点:
前述の通り、このワザでは期間・用途限定ポイントはチャージできません。通常ポイントの有効な消費方法として活用しましょう!
結論:最適なdポイント戦略の決定
Amazonでのdポイント活用は、保有するポイントの種類によって最適な戦略が異なります。
| ポイントの種類 | 最適なルート | 主な目的 |
| 期間・用途限定ポイント | アカウント連携 | ポイント失効リスクの回避と即時利用 |
| 通常ポイント | dカード プリペイド | ポイントの汎用化、追加還元、ギフト券購入 |
皆さんのポイント内訳を確認し、これらのルートを組み合わせることで、dポイントの資産価値を最大化しましょう!
🔍 前提解説:Amazonにおけるdポイント利用の変遷
最後に、「使える・使えない」という情報について正確な時系列を整理しておきます。
歴史的な転換点:2024年4月10日
長期間にわたり、Amazonでのdポイント利用は、ドコモ回線契約者による「d払い(電話料金合算払い)」の利用時に限られていました。これにより、非ドコモユーザーはdポイントをAmazonで直接活用することが困難でした。
しかし、2024年4月10日より、ドコモとAmazonが連携し、dアカウントとAmazonアカウントの直接連携が可能となりました。この連携で、ドコモ回線契約の有無に関わらず、すべてのdアカウント保持者がAmazonの決済画面で1ポイント=1円としてdポイントを直接利用・獲得できるようになりました。
これにより利便性は大きく向上しましたが、「直接使う」だけでは、ポイントの種類によっては最適な活用法とは言えません。
この点が、上級ワザの必要性へと繋がります。
以上です!
