「Amazonで”d払い”は使えるのかどうか?」
この疑問、かなり多いと思います。
なのに、調べると「使えない」「使える」という情報が混在していてさらに混乱すると思います。
結論を言うと、
Amazonで「d払い」は使えます。
ただし、条件付きです。
この記事では、
- 実際に使えるd払いの正体
- 具体的な設定方法
- 使う前に知っておくべき注意点
を、順番に整理していきます!
早速いきましょう!
結論|Amazonで「d払い」は「使える」が、そのままでは使えない
まず、事実だけを整理します。
- Amazonで 「d払い」は使えます
- ただし QRコード決済の「d払い」ではありません
ここが最大のポイントです。
Amazonで使えるのは、
ドコモの「d払い(携帯決済)」です。
この違いを知らないと話が噛み合わなくなります。
なぜ「d払いはAmazonで使えない」と誤解されるのか?
誤解には、理由があります。
「d払い」=QRコード決済だと思われている
多くの人が、
「d払い」=コンビニで使うQR決済
と認識しています。
この認識、間違ってはいません。
でも、それだけではありません。
「d払い」には、
「携帯決済」という別の顔があるんです。
Amazonの支払い画面に「d払い」と書いていない
Amazonの支払い方法を開くと、
- クレジットカード
- コンビニ払い
- 携帯決済
と表示されます。
「d払い」という文字は出てきません。
これも誤解の原因です。
古い情報が今も残っている
また、以前は本当に使えなかった時期もあったので、その頃のネット記事が今も検索結果に残っています。
結果、矛盾した結論の情報が混ざります。
それも混乱の原因になってます。
Amazonで使える「d払い」の正体とは?
では再び、結論となる正体をはっきりさせましょう!
Amazonで使えるのは、
ドコモの「d払い(携帯決済)」です。
仕組みはとてもシンプル
- Amazonで買い物
- 支払い方法に「携帯決済(NTTドコモ)」を選択
- 利用金額がスマホ料金と合算請求
これだけ!このあと、設定の手順を紹介します!
誰が使える?
- ドコモ回線を契約している人
- 利用上限額の範囲内の人
格安SIM(ahamo含む)など、一部例外もあります。
実際の設定手順【3ステップ】
設定は、驚くほど簡単です。
ステップ① Amazonの支払い方法を開く
- 「アカウント&リスト」
- 「アカウントサービス」
- 「お客様の支払い方法」
- 「支払い方法の追加」
ここまで進みます。
ステップ②「携帯決済」を選ぶ
支払い方法一覧から、
- 「新しいアカウントを追加」
- 「携帯電話会社の請求」
- 「docomo d払い」を選択。
ステップ③ dアカウントで認証
dアカウントでログインします。
これで連携完了です。
追加のアプリは不要。
数分で終わります。
「dポイント」や「d払い残高」は使える?
ここも、よく誤解されます。
「dポイント」はどうなる?
- 通常ポイント:条件付きで利用可能
- 期間限定ポイント:基本的に利用可能
※ 利用可否はドコモ側の設定に依存します。
「d払い」残高は?
- 原則として使えません
- あくまで「携帯料金合算払い」です
ここを混同しないよう注意してください。
よくある質問
- Qドコモ以外の回線でも使えますか?
- A
ドコモ以外では使えません。
ドコモ回線契約者向けの仕組みです。
- QPCからでも使えますか?
- A
使えます。
スマホでもPCでも使えます。
- Qエラーが出る原因は?
- A
多い原因は以下です。
- 利用上限額オーバー
- 年齢制限
- ドコモ側の決済制限設定
Amazon側の問題ではないケースがほとんどです。
まとめ|「d払いは使える」が、一言では説明できない
最後に、整理しましょう!
- Amazonで「d払い」は 使える
- ただしQRコード決済の「d払い」ではない
- 正体はドコモの携帯決済
- 設定は簡単だが、仕組み理解が重要
この構造を理解するとネットの情報に振り回されなくなりますよ!
以上です!
